『ANTHEM-アンセム-』を見たんだ・3

ライブ配信で見た日本武道館コンサート『ANTHEM』の感想の続き。

トークコーナー

回替わりで、メンバーが変わってのトーク。
司会はこっちゃんの同期・ひーろーで、こちらは固定です。

内容は覚えてる限りで。

日曜の夜の回では、あまとが研3で『ANOTHER WORLD』新公でこっちゃんの役(2番手)をしたとき、「できない」と泣いてしまって、でもこっちゃんが抱きしめてくれて……みたいな話をしてました。
私からしたらすごく出来のいい新公だと思ったけど、やってる人にしたらそんな余裕ないよね。
袖に捌けたこっちゃんに「愛してまーす」と叫ぶ。

そしていきなり松ジイと小野田っちが始まった(笑)
見た目がかっこいいほまれがどんどん腰が曲がっておじいちゃんになって……と変化していく様がすごかった。
ああああ舞台人だわ、俳優だわ!

ひーろーに「髪が増えた」と振って「小野田っちって呼んでくれよぉ!」を引き出したのは有能すぎる。

月曜夜の回。
ご挨拶で、今回の公演で髪型を変えすぎて、3日間でキューティクルがどこかにいったまっきーというネタに笑いました。

まっきーはご飯をレンチンして嬉しそうに歩くこっちゃんの姿をモノマネして可愛い、と。
そのぷりぷりした歩き方が想像つくんだよね……私、こっちゃんに詳しくないのに。

こっちゃんは衣装替えかなにかの都合で先に捌けるんだけど、こっちゃんに「行ってらっしゃい」って言ってるのを見て、会の「入り」みたいだなと思いました。

あと、コール&レスポンスがあったのもこのトークコーナーだったっけ?
「アリーナ」とか「女性の方」とかはわかるけど「タカラジェンヌ」という呼びかけは面白かった。
そして人数は(会場内比率としては)さほど多くないはずなのに、怒号のように聞こえたのは声が大きいからかな。

Blu-ray化したら、みんな会場のタカラジェンヌ探すんだろうな。

Phrase4 Keep Going

Keep Going

具体的なことが書かれてないけど、たぶんここからが宝塚メドレーなのでしょう。
男役の共演者がこっちゃんの過去の役になって衣装をつけて、こっちゃんとデュエットする。
娘役は同じ役ってわけにいかないから主にショー衣装なのかな。
礼真琴プチサヨナラショーと思えなくもない。

ありちゃんは通しで『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』のジェロニモ。
ジェロニモはストーリーテラーのような役でしたよね。だから今回も、こっちゃんの人生に寄り添うように常に舞台にいるのか。
(と、『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』の過去記事を探したらろくすっぽ書き残してなかった……力尽きたんだと思う。ははははは自分のばか。わりとよくある)

ジェンヌさんが担当したところを、記憶にあるかぎりで。

・眩耀の谷……なっちゃん
・Ray……りらちゃん
・ロックオペラ・モーツァルト……しもちゃん
・エル・アルコン……さきっぽ
・柳生忍法帖……あまと
・王家に捧ぐ歌……ひーろー
・赤と黒……きさちん
・1789……ほまれ
・めぐりあいは再び next generation……わっはー
・グランカンタンテ……ほのか
・RRR……タケル
・記憶にございません……さいもん

タケルくんのビームはめちゃくちゃかっこよかったですね。
カツラや衣装が似合う、視線に力がある。

ひーろーも『王家~』の衣装とカツラがすごく似合ってましたね。
歌も力強いし。

あまとは新公主演した『柳生忍法帖』というのもいいセレクト。

さいもんの『記憶にございません』は会場がウケてましたね。
この場面は、ありちゃんがジェロニモの扮装をした秘書の井坂さんぽかったのもツボ。

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