『エンジェリックライ』新公感想・1

花組宝塚大劇場『エンジェリックライ』新人公演を観劇してきました。
10月24日(木)18時からの開演です。

新公演出とカテコなど

新公担当は西川日向子先生です。馴染みのないお名前だ。

1本物の作品ではないので、本公演と大きく違う箇所はなし。

アザゼルとラファエルが銀橋下を通るところは「もっと寄って!」「恥ずかしい!」って言ってた。
ラファエルのみくるんが本役のあかさんほど大きくないからね。(公称169センチ)
大きさを生かした「隠れるのへただな」ではなかったわけです。

本公演は初日から3公演しか観てないけど、ヒロインのドレスがいくつか新公は別物だったような。(このへん記憶に自信がない)
美咲ちゃんと初音ちゃんだとかなり身長違うもんね。裾を引きずっちゃう。

芝居のラストは本公演同様に客席を2人が駆け抜ける。
客席から退場したあと、みそまるは本舞台に戻っての主演のご挨拶なわけでお疲れ様でした。
最初が新公の長・1期上のれいんのご挨拶なわけで、そこは助かったかも。みそまるは涼しい顔をしてましたが、さすがに息が上がってるように見えました。

天帝役のれいんには、カテコも後ろにマントの裾持ちの天使が(笑)
さすがや。

みそまるはさすがにご挨拶も如才なく、とてもしっかりして……。
と思ったんですが、2回目のご挨拶では言葉に詰まり途中で「あーーーーーー」と。

みそまるを見るれいんは慈愛の表情でしたね。

ざっくり感想

いい新人公演でした。なんせみそまるが歌が上手い芝居が上手い!!
上手すぎるわー。

初音ちゃんもれいんも夏希くんもすごく良かった。

少女マンガ的な可愛い作品なので、新人公演にも合う。というか、世界観的には新公にこそ合うのかもですね。

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