『EXCITER!!2018』感想・5

2021-02-13花組公演感想,花組

・私が観たのは金沢公演ですが、れいまいの写真2種は売り切れてました。さすがや。

そんな2人がため息ソングで客席下りし、お客を釣りまくる。
顔を近づけたり、お客さんから差し出されたハンカチを使ったり……やりたい放題だ。なんという気持ちいい釣りっぷり。
通路から少し離れた席だったのが残念だが、おかげで生きて帰ることができた。ちっ。

昼の回はタソが来てました。
マイティーはタソの膝に座ってたように見えました。

ところで、れいまいはお客を釣りながら、「お前がそうするならこっちはこうだ」とばかりに競い合ってませんか。
良きライバル関係というか、お客を見ながら一番気にしてる相手はお互い(れい⇔まい)ていうね。

客席下りがあると2階席が置いてけぼりになりがちなのだが、安心なことに本舞台にもジェンヌさんがいる。
つかさ&はなこ。けっこう豪華なメンバーだ。

と感動するとともに、休演してなければあれんくんが踊ってたのだろうか……と、少し胸が痛む。

・ハバナのシーンのひっとんはすごかった。
土着的な雰囲気で、強くしなやかなダンスを見せる、雌ライオンみたいな子。
ちゃぴの後継者みたいだなと思った。

・女をめぐっての戦いの後の話の流れがいまだによくわからんのですが、かれーちゃん演じる旅人=神様的なものでいいんですかね?

・デュエットダンスはかれーちゃん・マイティー・華ちゃん・ひっとんで、途中で相手役をスイッチ。
大人の事情も考えましたが、これはこれで面白かった。

・パレードでは華ちゃんとひっとんが一緒に降りてくる。
かわいいー。この2人、仲いいよね。

かれーちゃんの前に降りてくるのはマイティーで、本当の相手役(ヒロイン?)はマイティーだったのか!いや、なんとなく知ってたけど!!みたいな気持ちに。
プログラムでもかれーちゃんと一緒に並んで写ってるの、主にマイティーだもんね。

華ちゃんを全ツヒロインに据えるわけにはいかない劇団の思惑の結果でしょうが、ツボるよね。

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