『EXCITER!!2018』感想・3

2021-02-13花組公演感想,花組

・第2章「美の革命」は、いやが応でも(男役+娘役)×2のカップル、アシスタントの娘役ちゃん2人にわかりやすい見せ場がつくのが良い。
ジェンヌさんもそのファンも嬉しくなるってもんだ。

天才デザイナーはさおたさん。
どうしてもハッチさんのオネエ寄りの印象が強い役だが、さおたさんみたいにふつうにかっこよくやっても成立するのね。

エスコートダンディ1にはしぃちゃん。
「とっぱしだから美声響かせてね宜しく!!」な演出家の期待(があるかどうかは知らんけど)を背負って歌うしぃちゃん、どこまでも美声。

チャールストンを踊るラブリーモデル3はうららちゃん。激かわ。

若手押し枠と思ってるエスコートダンディ4とラブリーモデル4にはなこちゃんと二葉ゆゆちゃん。
ゆゆちゃんのことは知らないけど可愛い娘役さんでした。

迫力と押し出しが欲しいエスコートダンディ5とラブリーモデル5にはつかさとえみちゃん。
強い、強いよ!
ナイスキャスティングすぎる。

・第3章のミュージカルの場面は、かれーちゃんがMr.REIが社長になったバージョン。
背景には歴代の出演者たち(まとぶんとかえりたんとかまりんさんとか)のパネルがずらりと並ぶ。
シリーズ化するにつれ、どんどん増えていくパネルが楽しい。

ヒロイン格は華ちゃん。
ハンニャって名前どうよ!?(般若!?)というツッコミはたぶんどうでもいいんだろう。

かれーちゃんと華ちゃんがバカップルしててずっとチュッチュしてる……。ほんとしょーもない……けどほんと可愛い。
こんだけバカップルやっててうんざりさせないのが華ちゃんの強みだ。

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