『タカラヅカスペシャル2018』感想・9

宝塚一般

・ヅカファンのアンケートで決まったトップさんが歌う楽曲は、だいもんが「朝日の昇る前に」、べにーが「LUCKY STAR!!」、たまちゃんが「蒼穹の彼方」、みりおが「ル・ポァゾン 愛の媚薬」、理事様が「Passion 愛の旅」。

だいもんは板づいたときの雰囲気がすごかった。
全身全霊で歌わせていただきます!みたいな気魄がみなぎってた。

べにーさんは初舞台の曲ですね。
当時を知ってる人にはひとしお感慨深かったんじゃないかな。

たまちゃんの「蒼穹の彼方」は『太王四神記』の曲。
めっちゃたまちゃんにしっくりくる。タムドク似合いそう。

みりおの「ル・ポァゾン 愛の媚薬」は、みりおの掛け声の張りがかっこよかった。
こんなにパーンとくると思ってなくて、不意打ちでやられた。
しかし、この曲を蘭寿さんの声で覚えているものだから、なんか不思議な「ル・ポァゾン」だった。

理事様の「Passion 愛の旅」は昔、大劇場で観たわ。
懐かしいような、時間の流れを感じるような……。あれから10年くらいは経ってるんだよね。

・同期並びとかコンビ扱いとかにめっぽう弱く、ついでに95期はかなり好きなもので、フィナーレで95期生が4人並んで出てきたのは胸が熱かったよ。

95期娘1は全員退団したけど、男役はまだこれからだからね。
最終的にトップになる人、それなりのポジを果たす人といろいろだろうけれど、大きくすみれの花園に根を張っておくれ。

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