『GERSHWIN NIGHT』感想・3
今回、麗羅さんのダンスがめちゃくちゃ私にクリティカルヒットしてくれまして。
しなやかで美しいのなんの。
関節の可動域どうなってんだー!
武生公演のプログラムには出演者ごとにアンケート項目がついてます。
「舞台に出る直前に、必ず行うことはありますか?」という問いに麗羅さんは「身体の関節という関節、筋肉という筋肉を全部動かして解します。」と。
さすがやわー!!
麗羅さんは娘役にしては長身で、そのぶん手足も長い。細い。スタイルいい。見栄えする。
メイクが上手くなったのか、『HIDEAWAY』のときよりとても綺麗になった。
今回の公演、男役・娘役ともに3番手格までがきっちり決まってて、それぞれコンビを組むことが多かった。
桐生――城月
虹架――麗羅
華月――穂香
この組み合わせだと、城月さんは長身娘役だけど桐生さんがめちゃくちゃ大きいから問題なし。
華月くんはやや小柄な男役だけど、穂香さんが小さいからこれまた問題なし。
で、2番手格の虹架・麗羅コンビですが。
虹架さんは男役としては小柄な部類(かつては娘役だったと聞いた)。
麗羅さんは長身の娘役で、2人が並ぶと身長が逆転しかねないんだけど、虹架さんに近づくにつれてしゅるしゅると麗羅さんが縮んでいく。
組んで踊るときは優雅に背をそらして虹架さんがかっこよく見えるようにしている。
うーむ、ザ・娘役芸。
尊いやね。
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