『異人たちのルネサンス』感想・2
今回の宙組公演、芝居の評判はさんざんですが(いや、好きだって言ってる人もいるけどね)、フィナーレはすこぶる好評。
自分で見て、その評に納得しました。
フィナーレはいいわ、フィナーレは。
・最初はそら・あー・もえこの銀橋渡り。
歌がうまい3人である。
・ロケット衣装かわいい。
ピエロモチーフで、中のおぱんつもフリフリだ。
・四角い額縁モチーフの娘役衣装&群舞。
たくさんの娘役と真風が絡む色っぽい振付。
娘役をよりどりみどりしてる真風がかっこいい。
せーこ&えびちゃんが媚びない大人の色気を出してるのも素敵。
・真風がキキちゃんに抹殺された ((((;゚Д゚))))
プログラムによればキキちゃんは聖職者らしいが、こんな色っぽい聖職者いてたまるか、隠し子が10人はいるとみた。
男2が男1を殺して始まる男役群舞って斬新すぎないか。
・キキ・愛・ずんの銀橋渡り。
愛ちゃんのマントさばきは「スターでござい」感があって良い。見せ方心得てるわ。
ずんちゃんは「ちょっと邪魔なんでよけときますね」感があった。
いやー、男役群舞かっこいいわー。
・まどかによって召喚される真風。下手スッポンからせり上がってたはず。
娘1が男1を召喚するって珍しいよね。
男1が呼んだら娘1が登場、とかはわりとある気がするけど。
2人のデュエットダンスは安定感があった。
・エトワールみねりちゃんとトップ真風以外は役の衣装。
中世イタリアの中に戦隊ものみたいな真風がいるのが不思議な感じだった。
めっちゃきれいな水色の衣装なんだけどね。
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