君の名前で僕を呼んで

自分語り

DSC_4744

昨日は「君の名前で僕を呼んで」を見てきました。

うまく言えませんが、昔のJUNEを思い出しました。
文学系JUNE。80年代くらいの。

青年と少年の、ひと夏の思い出です。
さわやかであり、苦くもあり、胸の奥にじわっとくる映画。
彼らのような経験はないにも関わらず、自分もまた彼らであったと思わずにいられませんでした。

主人公たちのあれこれもよかったんですが、終盤のお父さんの語りが最高ですね。
文学であり、哲学であり、芸術である。そんな映画でした。

0