5月のメッセージ

花組

VISAのみりおのページが更新されてます。
いつもながらVISAのインタビューは読みごたえがあります。

内容は2パターン行われる『あかねさす紫の花』、そして宙組公演を観劇しての感想が中心。

みりおが演じる中大兄皇子と大海人皇子の2役についてどう思っているのかも興味深く読みました。

この作品は、歌や台詞がそこまで多いわけではないので、それぞれが思いを濃くして場面をどれだけ埋めていけるかが大切。先日初めて通したときは、芝居よりも、出囃子や場面終わりのBGMがとても立派に聞こえてきました。ということは、音のほうが芝居よりも目立つ、つまりまだ自分たちの芝居が追いついていないのだな、と。衣装も稽古着よりも大きくなるので、それも計算しながら本番に向けて、もっと深めていかなければと感じています。

そして、こういうのも舞台に立つプロの役者ならではの感想だなと。

0

花組

Posted by hanazononiyukigamau