ゴーリー展

自分語り

今日も地元の美術館に行ってきました。

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エドワード・ゴーリーの優雅な秘密展」。
名前は知らなくてもなんとなく見たことのある絵。
奇妙で不安をかきたてられる、それでいてどことなくユーモラスな絵です。

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アメリカ文学研究者で翻訳家・柴田元幸氏の講演会があったので混じってきました。
ただ絵を見るだけよりわかりやすいし、ゴーリー氏にもとっつきやすく感じられますね。

質疑応答もたくさん。
ゴーリーさんはバレエを愛し、ジョージ・バランシンの熱烈なファンで公演にはほぼ欠かさず通ったとか、生涯独身、女性関係の話もなければ男性関係の話も出ない人だとか、なかなかに興味深い。

翻訳に関して、単に「sister」と表記されている場合、日本語だと姉なのか妹なのか悩まないかという問題に関してはほとんど悩まないと。
姉か妹かというのはたいした意味がないこともあるらしく、訳するにあたって作者に直接聞いても「考えたこともなかった」と返ってくることもあるのだとか。

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出口に置いてあった割引券。
3種類あってかわいいなー。

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疲れたので近くのカフェへ。
カロリーを気にしてはいけない。

温室を見ながらぼんやりするのが好きです。

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