104期生文化祭をみたんだ・2

文化祭,音楽学校

『宝塚音楽学校第104期生文化祭』2月16日(金)12時の回と16時の回の感想です。

●第1部は例年どおり日本舞踊から始まります。
でも振付とかは毎年違うんですよね。

今年は歌手(ソロ)の娘役さんが舞台中央に出てきて歌い始め、舞台前方端にいる他の歌手と合流してから舞踊メンバーが登場する流れ。

・ソロを取る娘役さんはたぶん第5席なのでしょう。本名がめっちゃかっこいいぞ。(きよら)
男役さんだったらそのまま芸名に使えそうだが、娘役さんとしてはむつかしそうなお名前である。
小柄で顔も小さく、普段化粧のプログラム写真はきれいで可愛い。
でも舞台化粧は工夫がいりそう。口元が老けてみえかねないな、と。

歌声は素敵でした。

・歌手7人の中に星娘1あーちゃんの妹さんがいました。似てる。(美里)

・日本舞踊、目立つ役(ソロみたいな)をもらってる娘役さんが2人いました。
誰かはわからないけど、真ん中を任せられるくらい日舞が上手な娘役さんが2人もいるってことなんでしょうね。

●予科生コーラスは各回2曲。

うち1曲はスウェーデン民謡の「憧れ」、はじめに歌うもう1曲は回によって違い、「世界で一番おいしいパンケーキ」もしくは小田和正の「キラキラ」。
つい修造氏の娘御を探しちゃう。(稀惺)

●クラシック・ヴォーカルは2曲。

1曲目は首席の男役さんによる「仮面をつけろ」。(碧音)
堂々たる歌、芝居みのあるところも魅せた。
ビジュアル的には星のさりおと宙のあーちゃんを混ぜてだいぶ男役路線的にかっこよくした感じ、と思ったけど同意は求めない。

・2曲目は娘役さんで「ラ・ボエーム」の「私が町を歩くとき」。(朝木)
これもめっぽう良かった。
この娘役さんは宙のまいあちゃんに似てるような。

●ポピュラー・ヴォーカルでもクラシック・ヴォーカルでソロを取った2人がラスト近くでソロで歌ってました。
娘役さんが「白い花がほほえむ」(朝木)、首席の男役さんが「もののふの詩」(碧音)。
ラスト全員で歌う「この愛よ永遠に」でオブリガードみたいなのをしていたのは日舞でソロを歌ってた娘役さんだったと思う。(きよら)

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