2018年夏~秋・花組ラインアップ

花組

来年夏から秋にかけての花組大劇場公演の演目が出ました。

2018年 公演ラインアップ【宝塚大劇場、東京宝塚劇場】<2018年7月~10月・花組『MESSIAH −異聞・天草四郎−』『BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』>
2017/11/27

2018年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場】【東京宝塚劇場】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

花組公演
■主演・・・明日海 りお、仙名 彩世

◆宝塚大劇場:2018年7月13日(金)~ 8月20日(月)
一般前売:2018年6月9日(土)
◆東京宝塚劇場:2018年9月7日(金)~10月14日(日)
一般前売:2018年8月5日(日)

ミュージカル
『MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−』
作・演出/原田 諒

江戸時代初期、幕府による禁教令が発布された後も、九州・天草の地には数多くのキリシタンが隠れ住んでいた。そこに一人の男が流れ着く。自らの過去を多く語ろうとしないその男は、キリシタン大名だったかつての領主・小西行長の遺臣によって拾われ、四郎と名づけられた。周囲の人々に頑なな四郎だったが、一人の娘との出会いを通じてキリシタンの教えを知ることになる。その頃、肥前島原藩主によるキリシタン弾圧と過酷な年貢の取り立てに、民衆たちの我慢は限界に達していた。天草、そして島原の人々の為、立ち上がることを決意する四郎。はたして彼は真の救世主(メサイア)となり得たのか、そして人々の心に何を残したのか……?
島原の乱の指導者として多くの伝説を残し、今もなお謎多き人物として異彩の魅力を放つ天草四郎時貞の姿を、新たな視点でドラマティックに描き出した作品。従来の日本物の枠にとらわれず、衣装や美術に現代的なエッセンスを加味した、新たな日本物オリジナル・ミュージカルとしてお届け致します。

2本立てで、芝居は原田センセイ。
薄味だけどまぁいっか……きれいだろうし(なんて消極的な期待)。

天草四郎の話かぁ。
(藤田貴美の『SHIMAVARA』くらいしか思い浮かばない)。

従来の日本物の枠にとらわれず、衣装や美術に現代的なエッセンスを加味した、新たな日本物オリジナル・ミュージカル」だそうなので、ビジュアル的にはかぶいた感じになるのかな。(それはそれでよくあるパターンだけど)

ショー・スペクタキュラー
『BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』
作・演出/野口 幸作

百花繚乱、色とりどりの花が咲き薫る永遠の花園、タカラヅカ。
そのなかでもひときわ美しく大輪の花を咲かせる明日海りお率いる、比類なき美の宝庫・花組の魅力の全てを盛り込み、「花美男子(HANAOTOKO/ハナオトコ)」の誘惑に心ときめき、「花美乙女(HANAOTOME/ハナオトメ)」の優美な姿に酔いしれる、絢爛豪華で大人の雰囲気のショー作品。
野に咲く花々のように麗しく美しく芳しく、夜空を彩る花火のように熱く激しく妖しく、そして鮮烈に!
古今東西の名曲と美しいコスチュームの数々で、花にまつわる恋人たちの愛と夢とロマンを描く、めくるめくエンターテインメント・ショーにご期待下さい。

ショーは野口センセイ。
花美男子(HANAOTOKO/ハナオトコ)」「花美乙女(HANAOTOME/ハナオトメ)」表記がムズムズする……。
楽しいけどこっぱずかしい歌詞満載なんだろうな、と今から覚悟しておく。

0

花組

Posted by hanazononiyukigamau