『OSKシンフォニー』感想・5

OSK

・千秋楽の日、行きがてら姉の車でCDを聞いたのです。
翼くん主演の『イロトリドリ』だったっけ、レビューカフェのやつ。
うわーこの人はまるの早いなー(笑)とか思いながら。
「私たちにできるのはいくばくかのお金を使って次の公演につなげてもらうことです(南無南無)」な人なのでお布施できるのってありがたいなとか言いながら買ったんだろう。

そのCD。だいたいは歌がうまいんだけど、娘役2人のデュエットだけはすさまじかった……。
これ音源に残していいのか!?とツッコみたいレベルでやらかしてた。
「OSKの人ってみんな歌うまいねぇ」という思い込みをさくっと覆してくれるデュエットでした。曲がJ‐POPかなにかだから歌いにくかったのかもしれない、ということにしておく。

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 ↑ は舞台上に置かれていた立ち位置を示す札。ここでも「桜」。

・さて話を今回の公演『たけふレビュー ~OSKシンフォニー~』に戻す。
翼くんの「だんね~ざ」に続いて穂香さんがセンターで「イッチョライ節」を歌う。
上手い。こぶし効いてる。
迫力あって力強くて、いいものを聴かせてもらった。
地元出身の娘役さんなので、地元民も大満足だろう。

『ハイダウェイ』のときは比較の対象(城月さん)がすごすぎて聞き劣りしたんだけど。
ていうか『イロトリドリ』のCDの娘役デュエットはなんだったのさ!?
あー、もしかしてソプラノ出にくい系の娘役なのか?

どんどん歌がうまくなってくれるのは嬉しいし頼もしい。

・そうそう、書き忘れてたこと。
スパニッシュの途中で客席降りがあったんです。

楊さんは上手側から降りて中央通路に、そのあと下手通路のすっごく奥までタッチしに行ってましたね。
お客さん嬉しそうだったなぁ。

たまたま穂香さん席とでもいうべきところに座ったことがあるんですが、コールに合わせてパンパン手を叩いてたら穂香さんに両手でOKサインを出されました。
よほど楽し気だったのでしょう。
穂香さんは目力強いっつーかくわっとくるので舞台上からも捕まる。

今回初めて1列センターに座ってみました。
小1時間前から並んだら座れます。1列センターでも特別料金はかかりません。安いぞ。
客席降りのときは翼くんが降りてくれました。
ただでさえすごいOSK、1列センターからの眺めの迫力はすごかったです。

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Posted by hanazononiyukigamau