『OSKシンフォニー』感想・2

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「第38回たけふレビュー ~OSKシンフォニー~」、10月14日(土)は父と行ったんですが、10月29日(日)と11月5日(日)は姉と行きました。両日とも12時と14時公演を観劇。

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プログラム表紙にはでかでかと「たけふレビュー」の文字が。
もちろんポスターも同じ書体です。
ドコドーン!!と和太鼓が弾けそうだわ。中身はぜんっぜん違ったけど!
ていうか、泥臭い感じのショーなのかと想像してポスターで観劇をやめた人いたんじゃないかと思うんだが……。

中身はおしゃれなレビューでした。
あー楽しかった!!

・主演は楊さん。
かっこよかったぁぁぁ。

初見のときももちろん良かったんだけど、2度目・3度目の観劇は公演の半ばを過ぎたあたりだったので余裕とか舞台の掌握力とかがありました。
けして大きい人ではないと思うんですが公演を成功させようという気概を感じました。
目力強くてパッショネイトで、それでいて瀟洒な舞台でした。

ステッキ使い上手いな!

・トップ娘役格で舞美さん。
楊さんとはダンサーコンビな感じですかね。

大柄で舞台映えする容姿にダンス力が魅力。
以前はもっとバシっと強く出てた印象ですが、ちょっとほんわかしたというか嫋やかさが出たというか……。これは相手役がいるポジションならではの立ち方を考えたのでしょうか。

・公演2番手格で翼くんが登板。『ハイダウェイ』で覚えた子なので嬉しい。
歌いまくりで活躍してましたね。
いい声の歌ウマだわ。

前回は「れんこん……?」と思った彼ですが、やっぱり瞳子ちゃんだなというところに戻ってきました。

・初見時プロローグで驚いたのは舞美さんとほぼ同じ衣装の娘役さんがいたこと。
たけふ公演初出演の千咲さんです。

前にも書きましたがこの公演で彼女にとっつかまっちゃって……。
はー可愛い。
観ていて飽きない。歌めっちゃ上手いし。
寄り添いも似合うけど大人っぽいのもいける。かっこいい。

小柄で上手くて大人っぽさもあるので、勝手に「折原さんの後継者と認定しよう」とか思ってました。
あ、顔は元月組のあずちゃんに似てるような。

たけふ公演組では彼女と翼くんと地元出身の穂香ちゃんが同期なのね。
OSKは宝塚より実年齢がわかりにくいですが(なんせ受験資格が15歳以上23歳未満だ)、OSKの89期ということは入団5年目ですか。
若手ながらすごいなぁ。

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Posted by hanazononiyukigamau