はいからさん・予習
ネットカフェで『はいからさんが通る』を読んできました。
来週観劇するのでその予習です。
面白かったー!!
大和和紀といえば『あさきゆめみし』とか『菩提樹』などしか知らなかったのですごーくまじめなものを描いているイメージだったんですが、とんでもなく波乱万丈のラブコメディでした(そういや『N.Y.小町』も読んでたわ……母の趣味で)。
ヒロイン(ちんくしゃと評される、美女ではないおてんば娘)がいろんな種類の美男子にモテまくる設定がとっても懐かしい感じ。
パッと見なんのとりえもない女の子をめぐって美青年が命がけですよ。うんうんこりゃたまらんよなー。夢だわな。
当時のファンたちが「冬星さん素敵……!!」「あたしは少尉がいいわ」「鬼島さんは私がもらうわ」などとキャーキャー言ってただろうことが容易に想像できる。
原作本を読んでからだとポスターの出来にうなりますね。
とくにちなつ冬星の「こんな男(少女マンガの中以外に)いるかー!!」感が。
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