『“D”ramatic S!』感想・２
●ちぎみゆ中心のブライアント先生の場面はなくなって、なぎしょ中心の場面が新しくできてました。
タイトルは「Show Star Show」――「翔」と掛けてるんですね。
振付は次景（サプール）と同じ佐藤先生。
翔くんの勢い、ギラギラ、熱さが素敵でした。
公演２番手の頼もしさがありましたね。
衣装は『HOT EYES』のアレでした。（バブリーなやつ）
●サプールの場面は、前回の大劇場と同様だいもんメインの場面。
全ツだから人数すくなっっ。
絵の具の精がAの星南さん含めて３人しかいない。
大劇版から気になってたんだけど、カラフルな絵の具を使って描かれた「絵画の女」たちがみな白黒の衣装。
色、ろくに使ってねぇ！
（肌色とかになってるのか？）
みとさんとにわさんの歌など、主な配置は大劇場といっしょ。
好きだわー。大人っぽくて人生の味わいも感じられていいよね。
だいもんのダンスと歌のソロもうっとりする。
ぐいぐいくる色気がたまらん。
●中詰も基本的には同じ。
出演者が変わったので役替わりの面白さがある。
トップバッターはまなはるかー。
元気印のまなはるが大人になったねぇ。
レオくん率いる若手男役４人、これからくるかなーと顔を頑張って覚える。
かりあんは元星のゆかりちゃんを思い出す顔だ。体格はまったく似てないけど。
本公演ではがおりちゃんが歌ってたあのめっちゃ難しそうな歌がおーじだ！！
なんだろう、この任せて安心な感じ。色気もあるしさー。
コーラス男女５人が斜めに並んで次々ユニゾンな動きを決めるところがなにげに好き。
セリがなかったので、巫女のみゆが太陽神ちぎたさんを呼び出してるみたいだったところが宗教っぽくなかった。
真彩ちゃんがだいもんに投げキッスしてて可愛いやらなんか笑えるやら。
ここでも客席降りあり。
近くにおーじがきてくれて嬉しかった。
・だいもんと真彩ちゃんがいちゃいちゃ歌い踊る新場面がその後についていたっけな。
真彩ちゃんがだいもんの手を取って立たせようとする場面（だよね？）、だいもんが先に立っちゃったり手を引っ込めたりして遊んでいたご様子。
といっても、私は規定の振りを見ていないので、客席がウケているのを見て「アドリブなのかな」と思っただけなんですが。
２人のデュエットが美しくて歌ウマコンビの誕生を寿ぎたくなる場面でした。
