『阿弖流為 –ATERUI–』感想・3

星組

・楽しみにしていた超下級生でもう一人、さやかりんちゃん=クリスティーナ。
物部氏の、都の貴族でもなく蝦夷でもなくただの商人でもない、その独特の存在感とたたずまいがよかった。
ほんとに研3か?

芝居ができる人と再確認しました。
今後が楽しみ。

・僧侶ってそういや穏やかな存在じゃなかったよなと思い出させてくれたりっひー。(と言っても僧兵の時代じゃないから、そんな荒々しい人じゃないのか)
田村麻呂ソロのところでのダンスと目つきが素敵です。

後から調べたら、田村麻呂の支援を受けて延鎮さんが開いた清水寺に阿弖流為と母礼の碑もあるようで。
いつか探しに行ってみたいです。

・みねりちゃんがあっさり死んでびっくりした。
全力で少年役。
娘役に戻れるのかー?と思うほどの全力ぶりが愛おしい。

・文字読めない阿弖流為たち。
母礼が持ってきた策を書いた紙を縦にしたり横にしたりで可愛い。

・阿弖流為の踊りが下手設定たぶん観客みんな「ウソだ」とつっこんでたはずだ。

・スライド式ドアで登場するくらっち。
天の岩戸?

・れいまこっちゃんと並んですら小さいくらっち。
すげぇ。
小さくて軽そうだ。

ラストシーン、客席をハケて退場したと思ったら再登場し、そのときには結構憔悴してるのはなぜ。

・「俺では不足か?」をムラでも梅田でもやってた。
偶然か? 偶然だよね?

0

星組

Posted by hanazononiyukigamau