『神々の土地/クラシカル ビジュー』上演決定

宙組

来年夏から秋にかけての宙組大劇場公演の演目が発表されました。

2017年 公演ラインアップ【宝塚大劇場、東京宝塚劇場】<8月~11月・宙組『神々の土地』『クラシカル ビジュー』 >
2016/12/26

2017年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場】【東京宝塚劇場】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。
  

宙組公演
■主演・・・朝夏 まなと

◆宝塚大劇場:2017年8月18日(金)~9月25日(月)
一般前売:2017年7月15日(土)
◆東京宝塚劇場:2017年10月13日(金)~11月19日(日)
一般前売:2017年9月10日(日)

ミュージカル・プレイ
『神々の土地』~ロマノフたちの黄昏~
作・演出/上田 久美子

1916年、革命前夜のロシア。皇帝一家を操り民衆の不満を煽っていた怪僧ラスプーチンを暗殺しようとする憂国の青年貴族たちがいた。その中心的人物と伝えられるドミトリー・パブロヴィチ・ロマノフ大公を主人公のモデルとし、ロマノフ王朝の黄昏を生きた人々の肖像を悠久の大地に描き出す。
皇帝ニコライ二世の従兄弟で将来を嘱望される青年将校ドミトリーは、皇帝に仕官するため、共に暮らしていた伯父のセルゲイ大公とその妃イレーネをモスクワに残しペトログラードへ旅立つ。大公の年若い妃イレーネは皇后アレクサンドラの妹で、快活なドミトリーが孤立する皇帝一家と周囲を仲立ちし、革命の危機からロマノフ家を救うことを望んでいた。一方、名門ユスポフ家の令息フェリックスは、皇帝の意に背いてラスプーチンの暗殺を画策、ドミトリーを仲間に引き入れようとする。
皇帝はドミトリーを気に入り、皇女オリガとの結婚を勧める。オリガと結婚してイレーネの望む穏健な形で一家を助けるのか、罪を恐れずラスプーチンを排除するのか。革命の足音は背後まで迫っていた。ドミトリーの選択、そしてドミトリーが愛した人とは──。ロマノフ家の一員として王朝を救う道を模索した青年の、愛と葛藤の物語。

芝居はウエクミ。
ウエクミの名前を見たときに「例のSFか!?」と思ったけど解説を読んだら全然違いました(笑)。
20世紀初めのロシアの話ですね。

主人公のドミトリー・パブロヴィチ・ロマノフ大公は乗馬を得意とする美青年だったようで、まぁくんに似合いそう。

2番手・真風が演じるのだろうユスポフ家の令息フェリックスは、ウィキの彼の項に

「同性愛の気があり女装の趣味があったことでも知られている」

「親友で愛人であったといわれるドミトリー大公も嬉々として暗殺計画に参加したという」

などと書かれています。(((( ;゚д゚)))
また、「名のもとに生きて」というブログにはもっと詳しくどえらいことが……。 →コレ
ま、真風、これやんの……?(決まったわけじゃないけど)

えーと、みりおん退団後のこの作品で宙組はトップ娘役不在となりますが、まぁくんの相手役は真風ってことでよろしいでしょうか。

同性愛うんぬんはおいといて(というかそれも含めて)期待しかない。

レヴューロマン
『クラシカル ビジュー』
作・演出/稲葉 太地

人の心を掴んで離さず、時に人を惑わせる華麗な宝石(ビジュー)。色とりどりの煌めきを放つ宙組メンバーを、様々な宝石になぞらえた場面で構成するレヴュー作品です。伝統的な男役の美しさを体現する朝夏まなとの魅力を、最高の輝きを放つ宝石に投影し、その輝きを最大限に味わえるレヴューとしてお届け致します。

  

併演のショーは稲葉くん。
けっこう好き。

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Posted by hanazononiyukigamau