『私立探偵ケイレブ・ハント』感想・2

雪組

雪組大劇場公演『私立探偵ケイレブ・ハント』10月15日(土)15時の回に続き、10月29日(土)15時の回を観てきました。
阪急交通社貸切です。

2回観ましたが、2回とも意識が飛びました……。
ただ、意識を飛ばした箇所が違ったのでどうにかこうにか話はわかってると思う。
(前回は「狙撃って何?」状態だった)

・私の感想は「ちぎみゆだったなー」で8割占められてます。
それ以外、あんまり感想がない。

ちぎたさんキレイだったなーとか、ゆうみちゃん芝居うめーなーとか、今さら言うまでもないことくらいしか感想がないのです。
それで何の問題があるのかというと、別段問題はないのだけど。
(ブログに書くことがないだけ)

芝居のラスト、飛行場でコートをつかってイヴォンヌを引き寄せるキスシーンがかっこよかった。

それとちぎたさんもみゆも芝居が得意だから、ほぼ2人で話してるだけのシーンでも退屈しないのがいい。
セリフの間や抑揚がとてもうまいんだよね。

・2番手・だいもん(ジム・クリード)と3番手・咲奈(カズノ・ハマー)の印象があまりない……。
「ケイレブ・ハントの仲間」という以上の物語がなかったからだと思う。
3人それぞれがベタベタするでもなく、確執があるわけでもなく、反発するなどのドラマも生まれなかった。
なので、今になると「いたなぁ……」くらいしか思うことがない。

探偵事務所の共同経営者で、仲間で、ベタベタしないドライさとそれでも持っている信頼関係は男らしくていいかもしれないけど、それだけじゃこちらの感情に引っかかることもない。

FCに入って毎週通っているような方には「けっこう見るところあるよ」と言われましたが、私にはどうも。

・ジムとレイラ(りさ)のくだりは、あれはあれで面白かった。
レイラがアホの子っぽいので、それに振り回されてるジムがけなげで可愛いというかなんというか。

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雪組

Posted by hanazononiyukigamau