『アーサー王伝説』感想・1

月組シアタードラマシティ公演『アーサー王伝説』10月30日(日)12時と16時30分の回を観てきました。

楽しかったです。

文句がないとはいいませんが、音楽がよくて月組生がきれいでダンスやマイムなどに見ごたえがありました。
また、たまきちのトップ就任プレお披露目に合わせたように、たまきちのまじめさ、まっすぐさ、おおらかさが伝わるような役と芝居でした。
これを見たら「アーサー王はいい王になるだろうなぁ」=「たまきちはいいトップさんになるだろうなぁ」と思えたもの。
役に出演者を重ねたくなってしまうのですよね、トップさんに合わせて演目が選ばれるから。

アーサー王の若さにたまきちのかなり異例な早期就任を思い、騎士の叙任を人に託すところに(それも最終的には敵となった男に)「人に選ばれてこその騎士」=「回りから信任されてこそのトップ」と感じたし、なにごとも自分一人では行おうとせずまずは周囲の意見を求めるところに「独断専行せず人の言葉に耳をかたむけ周囲に配慮できるトップ」という印象を受けるし、妻と部下の不義を火刑ではなく追放に処したところに甘いかもしれないが人間味のあるやさしさを感じました。

(しかし、たまきちに対してアーサー王を宛てたことの良さを思うと、逆にグィネヴィアを演じたちゃぴはどうなの……と思わなくもない。ダーイシによって役が改悪されてるらしいし)

『激情』のときも思いましたが、たまちゃんは娘役を見る目がいい。

今回で言えば、グィネヴィア(その実モーガン)と初めて関係を結ぶところ、それからフィナーレのデュエットダンスでとても幸せそうな顔をする。
その目つきが温かくて、要は男役の包容力だなぁと思うわけです。

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