花版『仮面のロマネスク』感想・3

●仙名ちゃんトゥールベル。
アニメ声、独特だなぁ。
娘役としては強すぎる個性が出がちな人だと思うんですが、それを上手く隠してました。

「お願いだから私から離れて」と言いながら無意識にヴァルモンにしがみついて、ヴァルモンにぽんぽんとやられるあたりなどのよろめきがなんともメロドラマ。
でも仙名ちゃんがよろめいてるとなぜか笑いのツボにくるのだった。笑いどころじゃないというのに。

・ところで花乃さんがトップ娘役になるときに「どっちもアゴなら娘1は仙名ちゃんでよくね?」と思ったのですが、そう考えるとヴァルモンさんはこういう系の顔がお好きなのだなぁ、と。

●ジェルクール伯爵のちなつ、ほんとヒゲ似合うな。
そしてショーでのセンターっぷりとはうってかわっての「脇」ぶり。ほんとさすがです。
器用で、品のある舞台を見せてくれる人だわ。

金髪で貞淑な修道院出たての若い小娘を嫁にすると発言しても、宙版のともちんジェルクールほどやらしい感じがしなかった。

●セシルに音くりちゃん。
上手いんだけど「達者な子役」感がすごいなぁ……。
実年齢にしても「子役」年齢ではないというのに。(いかに中卒であるとしても)

若くて小柄で上手くて、だけじゃヒロインってむつかしいもんだ。

●この作品は役がたくさんあるのがいい。
ヴァルモンたちの召使らとか、泥棒3人組(いや、小間使いなんだけど)とか、貴族のご婦人がたとか、革命系の人たちとか。
それぞれが役を生きているように感じられて楽しかった。

ショーでも目を引いた帆純くんは泥棒の1人をやっていて、こちらでもよかった。
同組同期にあれんくんもいるけどどうなるかな。

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