2016年末宙組ラインナップ

宙組,専科

昨日ですが、今年末の宙組小公演の演目が出ました。

5月20日(金)、2016年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚バウホール】【KAAT神奈川芸術劇場】公演の上演作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。   

宙組

■主演・・・(専科)轟 悠 (宙組)実咲 凜音

◆宝塚バウホール:2016年11月22日(火)~12月3日(土)
一般前売:2016年10月22日(土)
座席料金:全席6,300円

◆KAAT神奈川芸術劇場:2016年12月9日(金)~12月15日(木)
一般前売:2016年10月30日(日)
座席料金:S席7,800円、A席5,000円

Musical
『双頭の鷲』~ジャン・コクトー「双頭の鷲」 より~
原作/ “L’AIGLE A DEUX TETES” by Jean COCTEAU
著作権代理/(株)フランス著作権事務所
脚本・演出/植田 景子

あらゆる芸術分野で多大な功績を遺したフランスの天才芸術家ジャン・コクトーが、ハプスブルク家皇妃エリザベート暗殺事件に着想を得て1946年に書き上げた戯曲であり、自らの手で映画化も果たした「双頭の鷲」。今なお演劇作品として世界中で高い人気を誇るこの作品をミュージカルとして再構築し、コクトーの生きた時代の空気を漂わせながら、独自の世界観で描き出します。
婚礼の夜に暗殺された国王の十年目の命日、古城で一人、亡き夫を偲ぶ晩餐を始めようとしていた王妃のもとへ、窓から王の肖像画に生き写しの男が飛び込んでくる。その男の名はスタニスラス、王妃を誹謗する詩を秘密出版した無政府主義者であり、王妃暗殺の機会を狙う人物であった。皇族でありながら自由主義に傾倒する王妃と、王族的精神を持つ無政府主義者。孤独の中に生きてきた二人の魂は瞬く間に惹かれ合うが、やがては悲劇的な結末へと突き進んで行く……。
スタニスラス役に専科の轟悠、王妃役に宙組の実咲凜音を配してお届けする、狂おしいまでの熱情に彩られた、耽美的な愛の物語。

理事様&みりおんでバウ/KAAT!

このところそれなりの任期をつとめる娘1は、トップ男役とは別箱で演じるようになってますね。
飽きさせないための工夫か、いろいろなお試しか。

演目は『双頭の鷲』。
みりおんが『エリザベート』を演じたあとで、「ハプスブルク家皇妃エリザベート暗殺事件に着想を得て1946年に書き上げた戯曲」の上演。
しかも主演はルキーニを当たり役とする理事様。

というわけで、わくわくせずにいられません。

5月20日(金)、2016年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【全国ツアー】公演の上演作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。   
宙組
■主演・・・朝夏 まなと
◆全国ツアー:2016年11月18日(金)~12月11日(日)

ミュージカル・ロマン
『バレンシアの熱い花』
作・演出/柴田 侑宏 演出/中村 暁

『バレンシアの熱い花』は、1976年に榛名由梨を中心とした月組によって上演され大好評を博し、2007年には大和悠河のトップお披露目公演として宙組で再演された名作オリジナルミュージカルです。19世紀初頭のスペインの一地方バレンシアを舞台に、領主であった父を殺された青年が、仲間と共に復讐を果たす姿を、様々な愛の形と共に描き出します。多彩な登場人物達が紡ぎ出す、激しくも切ない大人の恋物語。

ダイナミック・ショー
『HOT EYES!!』
作・演出/藤井 大介

朝夏まなとの大きく真っ直ぐな“瞳”。その瞳に宿る、輝きや情熱から受ける様々なイメージをテーマに、エレガンスとダイナミックさを合わせ持った作品。朝夏率いる宙組の魅力を存分に引き出した、華やかで情熱的なショーをお楽しみ下さい。

  

全ツはまぁくんで『バレンシアの熱い花/HOT EYES!!』 。

みりおんがバウ/KAATなので相手役が気になるところ。
うらら様かまどかか、はたまたそれとも……。
トップ娘役格でなくとも、柴田先生の作品は、娘役にたくさん役があるのがいいところです。

『HOT EYES!!』といえば「大階段出しっぱ!」な作品。
大階段どうするんだろう。
全部、中階段でなんとかするの? ぶっちゃけ階段なしでいいとも思うけど。(邪魔だったし)

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