るろ剣ライブビューイング
5月8日(日)15時30分からの『るろうに剣心』ライブビューイングを見てきました。
ひさびさに見る『るろうに剣心』、面白かったなぁ。
変なところは変なままなんですが、それでもお祭り感がいいなと思います。
・ついスターさんの登場などで拍手を入れたくなる。
もうこれはクセですね。
映画館だから誰もやってなくて、自分だけやるのも変だから我慢しました。
映像で流れる東京宝塚劇場では当然大きな拍手が切られていて「いいなぁ……」と。
退団者に大きな拍手が送られるところと、幕間の客席の白い服の人の多さにしみじみと千秋楽だなぁ、と思いました。
・映像、見やすかったです。
カメラワークは一部スイッチングの失敗だろうと思う部分もありましたが、全体的にはとてもわかりやすかった。
蒼紫ら御庭番衆の客席からの退場も追っていたのは嬉しかったです。
劇場ではよく見えなかったので。
・千秋楽の「ガトガト」。
ガトガト言ってる翔ちゃん観柳がいったん上手袖にハケてしまったのはびっくりしました。
ガトガト言いながら戻ってきて手には「絆」の扇。
後ろにいた娘役さんが動揺のあまりが視線をさまよわせてました。
そして「絆、絆」を。
やるんだ(笑)。
だいもんのセリ下がりセリフは「以上、武田観柳の妄想劇場でした。今までどうもありガト―――!!」(うろおぼえ)。
妄想劇場って言っちゃったよ!!
ほんとのことだけど!!
・セバスチャンと観柳。
セバスチャンが観柳に投げキッスする場面で、観柳がセバスチャンにキスを返したかと思えばあらゆる方向にキスを飛ばし、セバスチャンはそれをくらってよろめいてました。
・ライブビューイング会場にはヅカファンだけでなく宝塚は観たことのない原作ファンらしき人もいました。
「休憩30分って何?」とか言ってるのは確実にそうだろう。
幕間で彼女らの会話に耳をそばだててしまったのですが、「セカンドの人すごいね」と言っていたりとか、「蒼紫の襟はあんなにきらきらさせる必要あるのか」「隠れる気ないよね」とツッコミを入れたりしてました。
セカンドっていう言いかたが面白い。だいもんのことか?
彼女らはライブビューイングに……というか舞台化に不安があったようですが、「衣装すごいね」「お金かかってる」「宝塚ナメんなって感じだよね」としきりに感心していたようです。
原作ファンに喜ばれるのは嬉しいなぁ。
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