『Apasionado!!III』感想・５
●白い衣装のオルキデアにカチャ。
たまきちアベハとのデュエットダンスです。
男役ゆえの強さのあるダンスでした。
たまちゃぴでやらないのか……と思いましたが、まだ月組のトップコンビはまさちゃぴなわけで、ここでがっつり組ませるのもなぁという配慮か？という気も。（実際のところは知りませんが）
・お花ちゃんズの場面のラストにちゃぴさん登場。
赤の衣装、似合うわぁぁぁぁ。
たまきちとのデュエットダンスはカチャが担当していたため、ちゃぴの歌は無理なく聞ける。
（宙組版は、デュエットダンス後にメインパートを歌うすみ花の息が上がっていて、それはそれでエロかったという記憶）
・客席降りがどわーっと。
近くに女装した男役さんが！！ やべぇ！
客席降りはいつだってテンションが上がりますが、女装してる人がくるとまた異常なテンションになるってもんです。
●そしてちゃぴが客席通路に残ってのドリームガールズ。
ちゃぴ・すーちゃん・なっちゃんというなんだかとっても強い月娘。
濃い女役。
たまらんです。
めちゃくちゃ生きる意欲がわいてきます。
ジェンヌさんはみんなプロなんですが、この場面が特に「プロの舞台」という印象を受けました。
●ジャングルのシーンは娘役６人から始まります。
ちゅーちゃん、イイ！！ ぐっは、たまらん！
ほんとこういうの最高だな！
女豹系ちゅーちゃんは大好物です。
はーちゃんの耳みたいな髪型かわいい。
・客席から登場するライオンたまきち。
過去のアイドル修行（あんまり似合ってなかった）の数々が思い出され、「その成果が出たわね……！」と謎の上から目線で感動する。
・ライオンとシマウマの恋。
シマウマのちゃぴさんは、梅田ではなんとなくキニキニちゃん（前作のライオン系半獣だな）を引きずってるように思えたんですが、富山・金沢では完璧にシマウマになってました。
どうでもいいけど、ちゃぴさんが後ろ向きに立ち上がるところ、なんだかエロいものを見ている気になって申し訳なかった……。
・彼らを狙うハンターにとしを筆頭とした男役さん４人。
としがガチで仕事人だ。
「かわいそう」とか微塵も思ってないもんな。ただの獲物としてライオンもシマウマも見てる。
で、片手で仕留めたりする。
かっこよかった。
