武田尾廃線トレイル・2

自分語り

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途中、こういうものに心惹かれます。

なんかの数字。
何を意味するかはわからないのですが、鉄道だったのね……! と知らぬ過去をたどるよすがとして、ロマンがあります。

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あと木のトンネル!
木陰がきれい。
トトロの世界に入り込んだよう。

途中、トンネルが5、6本(正確な数は忘れた)ありました。
トンネルの中は真っ暗です。
ゆえに懐中電灯必須。

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トンネルの中にももちろん枕木。
足を取られるほどではありませんが、少々歩きづらい。

水が染み出ているところも。

廃線であるがゆえにトンネルには電灯がありません。
暗い中を1人で歩くのはなかなかないことで、このハイキング(?)を決めたときに「胎内巡りのような気持ちになって、もしかしたら生まれる前の記憶が呼び覚まされたりしないだろうか……」と妄想していたのですが、そんなことはありませんでした。

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振り返ればたくさん見える懐中電灯の光に「ほしあいひとよー!! ヾ(*´∀`*)ノ」 と思うだけでした。
ヅカヲタ脳。

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電車が走っていた鉄橋は渡れないので、その隣のものを使います。
下は川。
そこそこ高さがありますが不思議と怖くはありません。
たぶん、隣の鉄橋がたまきちのごとき安心感をもたらしてくれているのではないかと。

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JR武田尾駅へと向かいます。

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こちらにはこんな看板が。
生瀬駅側から入るときには「なにかあっても知らないよ!」的看板が随所に見られただけに、なんか笑える。

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武田尾駅から宝塚に戻ります。
2時間ほどの散歩で、翌日太ももの前面がうっすら痛くなりました。
これもまたお土産。

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