『Melodia －熱く美しき旋律－』感想・１
『Melodia －熱く美しき旋律－』を合計４回観てきました。
楽しかった。
体感時間短い！
芝居がゆるゆる進むので、その差がすごい（笑）。
しかし体感時間が短いせいか、４回観たのにろくすっぽ覚えてないのが残念なところであります。
楽しい時間は短いものよ。
（公演時間は５０分なので、実際にいつもより５分短いんだけど）
というわけで、ざっくりとした感想。
●プロローグ、みりおが尻でドンとぶつかっていくのは新しい萌えの形なのだろうか。
こっぱずかしさが楽しい。
・娘役の活躍が著しかった。
いろんな場面、目立つように使われていてすごく楽しい。
娘役が元気だとこちらも元気になるの。
●ジャズの場面、かれーちゃんの動きにキレがありまくり。
仙名ちゃんもすごい。
おかげでちなつがぬるく見える……決してダンスヘタじゃないのに。
・かれーちゃんは何踊っても上手いしかっこいい。
なんだろう、あの異常なスタイリッシュさは。
・仙名ちゃんもダンサーぶりをこれでもかと発揮。
歌だけじゃなくダンスもすごいから困る。いや、困らないな。
かっこいいよなぁ……！
・くまくまちゃんの歌は言うまでもなく素晴らしい。
タソが歌ってるのも嬉しい。
・最初に飛び出してくる亜蓮くん。
こうやって若手が使われていくのも楽しい。
表情のつけ方はもうちょっと研究してほしい。
表情豊かなんだけど、もうちょっと見せ方でかっこよくなるはず。
これは燕尾のときにも思った。
・衣装の色で役名がついてるので、気になったジェンヌさんを判別しやすいのがありがたいなぁ。
●黄金郷の場面の瀬戸くんが聖闘士星矢にいそうだった。
・男役を率いて中心でじゅりあちゃんが踊る。
負けてない、というか、姉御。
・マイティーがめっちゃかっこよくなってた。
これまでほぼスルーしてたというのに、今回は目を離せなかった。
これが新公主演経験の力か？
メイクとか見せ方とか、すごくよくなったと思う。
髪型もかっこいい。
若手はある日とつぜん化けてくれたりしてこちらの目を奪ってくれる。
こういう変化がまた、宝塚を見続ける楽しみだよなぁ。
・黄金の娘役ちゃんたちが可愛くて、これはスペインに連れて帰りたくなるわ。
