『La Esmeralda』感想・6

雪組

『La Esmeralda』東京宝塚劇場で2回観たときの感想。
(1ヶ月経過した……)

・中詰が始まるところの銀橋渡りは、ヒメ休演の代役がうきちゃんからきゃびぃに。
うきちゃんも好きですが、なんか納まるところに納まった感はある。
きゃび様の銀橋渡りは安心感が違う。

・3組のデュエットダンスの衣装から茶色の薄手のストッキング地っぽいもの(ババシャツ風味)がなくなってよかった。
で、振り付けも変わったのかな。
リフトがなくなってたような。

でも物足りなさはありませんでした。

・うしくんの押し出しがほんとによくなったなぁと感動した。
お客を見たり釣ったりするのも、見られるのも慣れたよなぁ。
伸び盛りの若手ってこういう変化が楽しくてたまらない。

・カルメンの場面でのちぎのビジュアルがすごく好きだ。

・ピンクスパンでセリ上がってくるときのだいもんの「トップが出てきますよ」感は異常。
まだトップじゃないんだけど……。
そしてエロさがたまらん。

パリのクラブの場面でのチャラだいもんも大好物です。
昔の記憶があるだけに、「チャラいのがちゃんと板におつきになって……!」という感動もある。

・楽しいショーでしたが、数少ない文句を言いたい点の一つは退団者の扱い(餞別)に差がありすぎたこと。

新公ヒロイン経験者のさらさはスター扱いだった。神だった。
このみちゃんと悠斗くんはこれでもかと歌いまくっていた。

乙葉とえーちゃんは……?
新公学年のえーちゃんはともかく(といっても他の退団者とたいして学年は違わない)、乙葉はいったい。
裏でなにかあったんですか? と邪推したくなるほどの差があって、そこはいただけなかった。

あゆみ・ひーこ・せしる・ももら娘役の活躍が嬉しい公演でしたが、どこかを乙葉に回せなかったものかと。

・黒塗りのせいか、白燕尾での雪男がいつもよりぐいぐいくる感じで楽しい。

・パレードで大階段にいる縣くんはつい見てしまう。
いいガタイしてるわー。

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雪組

Posted by hanazononiyukigamau