『紅に燃ゆる』たけふ公演感想・1

OSK

毎年恒例のOSKたけふ菊人形公演『紅に燃ゆる〜真田幸村物語(たけふ菊人形スペシャルバージョン)〜』を観てきました。
本当は13時公演と15時公演をダブルするつもりだったんですが、都合で開演時間に間に合わず15時公演のみの観劇。
まぁあと2回くらいは観るし……。

たけふ公演のプログラムがホログラムできらきらしい。(シャレか)
500円でした。
えーと大阪・上田公演?のは1000円で売られてたんですが、見比べてないので違いはわかりません。
そもそも芝居が短縮バージョンなのか? (たけふ公演が初見だからよく知らない)

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開演前にプログラムを読んだら、出演者紹介には「真田幸村」作品絡みの話(出演歴など)が書かれてました。
OSKでは過去に何度も扱われてた題材なんですね。知りませんでした。

さて、今回は1本物。
芝居のみのショーなしです。
衣装替えの時間を稼ぐためのお客さんとのふれあいタイムはなし。

客席降りは利世(遥花さん)、小春(実花さん)、雫(穂香さん)の3人のみ。
3人が蟄居中の幸村の生活を支えるために真田紐を売り歩きます。

公演初日近くの15時公演の入りは例年あまりよくないのですが、そのためか1列目すら空いてました。(センターはガチなファンの方々が埋めてるけど、サブや端には空きがあった)
せっかくなのでそこに座ったのですが、そしたら穂香さんが私に真田紐を売りにきてくれたよ!
「あそこのきれいなお姉さんに(買ってもらおう)」って言って! ありがとう、お世辞でも嬉しいわ。
エア5文銭を支払ったら「ないじゃない!」って怒られたけど(笑)。

公演はめちゃくちゃ楽しかったです。
テンポいいし、殺陣が迫力あるし、ライティングもきれいだし。

幸村と才蔵の死にっぷりよかったわ~。
アンドレとまではいかずともオスカルくらいのタメのある死に方で、こういうケレン味のある作品大好き。
こういう時代劇っぽさ大好き。
メリハリ大事ですよー。

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ガチャガチャ(1回300円)も回してきました。
淀の方(朝香さん)と登堂くんでした。
登堂くんはプログラムに役名が書いてないけど、秀頼役の人で合ってるかな。

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Posted by hanazononiyukigamau