『星逢一夜』感想・5

雪組

8月9日(日)11時と10日(月)13時公演を観てきました。
これが4、5回目です。
あとは東京だー。(運よくチケットが当たった)

●夜鷹たちのうち、「ここで天野の名前は良くなかったね」の人うまいなぁと思ったらきゃびぃであった。
(姉の「ル・サンク」を読んでわかった。気づけよ私)
なにしてんの母上。
きゃびぃならそりゃうまいわ。

きゃびぃは側室のお美和さまもさすが。
子の晴興に対して決して無理強いはしてないし辛く当たってもいないけれど、晴興が追い詰められていくのがよくわかる。
というか、晴興はほんとそういう運命のもとに生まれた人だったんだよな。

●泉の子供をやってるえーちゃんがうまい!
退団は惜しいけれど、最後にいい芝居を見れてよかった。

●ちぎたさんが美しすぎてそれだけでありがたい。
あのビジュアルは神だ。

歌はうまくないけど、私は劇中で聞く分にはあまり気にならない。(そもそも強度の耳音痴だし)

●みゆが演じる泉の年の取り方がうまい。
子供時代から娘になり、母親になる。
それぞれがとても自然。

銀橋を渡りながらの歌には雨の匂いすら感じられた。

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雪組

Posted by hanazononiyukigamau