プレシャス!だいもん

雪組

「プレシャス!宝塚」にだいもんのインタビューが出てます。 →コレ

インタビュー内容は主に主演作『アル・カポネ』について。
そしてその流れで雪組への組替えについて。


 誇りとコンプレックスが入り交じった複雑な感情があったとみる。役作りの上では、持ち前の低音ボイスが生きる。内面を反映できる経験もあった。

 「自分が壁にぶつかったとき、ここで負けられない、引き下がれないとか」

 どの役柄も自分との接点を探す。今回は組替えだった。昨年末、初舞台後の配属から所属した花組から、雪組へ異動した。自身が男役の基盤を作った花組は、101年の伝統を誇る宝塚歌劇団で最初に誕生した組。思い入れは強かった。

 「もちろん、今は雪組がすごく楽しい。その前、もう『花組の…』って言えなくなるんだなとか、そんな切ない気持ち。花組で培ってきたことを胸に自分は強く進んでいくんだって誓ったことなど、役柄に投影できると思いました」

「もう『花組の…』って言えなくなるんだなとか、そんな切ない気持ち。」と切ながってるだいもんにうっかりときめいた。

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雪組

Posted by hanazononiyukigamau