『歌劇』2015年3月号・2

歌劇・グラフ

●『カリスタの海に抱かれて/宝塚幻想曲』座談会。

大石先生は寄り目でヅカメイクしにくそうな顔だ。

・芝居とショーの両方の座談会メンバーにちなつはんが入ってる。
なんという出世……。
月組の前作『PUCK/CRYSTAL TAKARAZUKA』ではどちらにも入っていなかった(はず)というのに。

・Pちゃんとマイティはショーの座談会に入ってます。

・ショーではみりおの花魁があるのか。

●トップ5人のコーナー「ザッツranKING 一番はだ~れ?」。
今月のお題は「一番涙もろい人は?」。

ちえが堂々一位になる中、「柚希さんは強そうなので、涙も我慢するイメージです(笑)。」なちぎたさんにつっこみたくなる。

●「TURNING POINT Stage」に真風。

「質問フェスティバルの毎日でした(笑)」「それまで1役でもヒーヒー言っていたのですが、3役ということでもうヒーヒーヒーでした(笑)」など、なんか面白い人だ。

●「宝塚浪漫紀行」にマギーさん。
ご本人がアイリッシュ・アメリカンということで、それにまつわる話を。

『風と共に去りぬ』のスカーレットも厳密にはアイリッシュ・アメリカンでという流れで、「アメリカ人は何系であるかによってイメージが変わるので、演じる時はいつもどこの出身であるかを考えるところから役創りを始めるんですよ。」と。

すげー。
いままで「白人」「黒人」「ヒスパニック系」くらいのざっくりしたくくりでしか考えたことがなかったわ。

でも日本でも「東京出身」「大阪出身」「青森出身」「沖縄出身」では違うキャラクターになるだろうしなぁ……そんな感じか?

●えと文。

・ちなつの「男役スリーサイズ」が明らかに。
股下じゃなくて「腰下」を測るものなのね。測ったことないや、腰下。

・月組中日組が「新幹線で全員、一緒に移動したのですが」と書いてあるのに、『ヅカメン!』を思い出して「ウソつき! だまされた!」と言いたくなった。

・ともみんは6回もベルばらに出ているのに一度も薔薇タンに出たことがなかったとは。
想像するだけで似合いそうなのに(暑苦しいから)。
余興で踊れてよかったです。

・愛ちゃんのページはものすごい文字率だ。

●「組レポ。」

カチャとみやるりの娘役をしていて「男役とはここが違う!」の答えに「お腹がすかなくなる…」に不安になる。
2人ともご飯食べて。

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