101期生文化祭をみたんだ・3

文化祭,音楽学校

●ポピュラー・ヴォーカルは15曲のメドレー。

「タカラヅカ・グローリー」からスタート。
男役と娘役のソロ(鷹翔・夏葉)に、本科生全員のコーラスがつきます。

ソロをとった男役さんは101期の首席さん。
音校入学時も首席だったんですね。
もうすぐ初舞台を踏む初々しさよりも貫禄を感じて、「研5くらいか……?」と勝手なことを思いました。
(ちなみにそう感じたのは12時公演で、16時公演はそれほどじゃありませんでした)

・このとき、下手で踊っていた男役さんに目を引かれました。
まだ音校生なのに、客席への視線のやり方が堂に入ってたの。
宙組のりくくんや、月組の輝生くんを思い出した。

この後の歌の出番からするに、4席の男役さんだろう。(芝居では主役もやってた)(縣)
プログラムの名前になんか覚えがあるなと思ったら、気合で9キロ減量して音校合格した京都の人でした。

・「小さな花がひらいた」は娘役のソロ(凜香)とクインテットで。
ソロを歌ってるときにクインテットの娘役さんたちが後ろで小芝居してるのがかわいい。

・4席の男役さん(縣)は「ミリオン・ドリームス」を2人で歌っていたんですが、組んだ相手の男役さん(真名瀬)はなんか歌い方が中島みゆきっぽかったです……。

4席の男役さんは歌もなかなか。

・「ムーンライト・ロマンス」は男役5人と娘役4人で歌います。
その中に男役の双子がいるんですが、リーゼントの作り方を逆にしてあって親切だなと思いました。(涼香・甲海)

・「ソル・エ・マル」、「Calnaval de Rio!!」はソロやカルテットのほか全員が出てきて歌います。
中詰っぽい作りで盛り上がります。

・「ヴィエント デ ブエノスアイレス」はいい歌だ。
娘役さんのソロだったんですが、丁寧な歌い方でした。(夏葉)

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