タカスペ2014中継・3

宝塚一般

●各組のコント、雪組は観ていない公演(伯爵令嬢)があるのと、たくさんの作品を混ぜてあるせいか、少々とっ散らかって見えた。

それにしてもフェランテ役のうしくんはかっけーなー!!
研6だというのにあのヒゲの似合いっぷりはいったい。

●花組は娘役が多い! (そもそも出演者の数が男役より多いんだよね)

花乃さんの「嫁ぎ先でいじめられたの」は『エリザベート』を踏まえてのこととわかってはいるけど、トップ娘役の座争奪戦という意味では死屍累々感のある(失礼?)他の花娘がずらりと揃ってるだけに、見ているこっちがひやひやした。
それに対するみりお(上杉謙信)の返しが「死は逃げ場ではない!」でほっとした。
(「死ねばいい!」だったらさらに冷える……)

・ポーズを決めながらぐらぐらしてるゆずかれーちゃん。
あのぐらぐらするのも大変そうだわ。

●コントは各組それぞれに面白かったんだけど、一番ウケたのは前説のようなみちこ・みつるの専科コンビでした。
みつるがみっちゃんを真顔で斬ったりしてたよね……?

●エリザのルキーニっぽいことをしてる瀬戸くんを見て、「瀬戸くんのルキーニも見たかった……!」となりました。
かっこよかったー!

本公演でやったら彼女には荷が重い役かもしれませんが、雰囲気があってよかったんだよ。

●「セ・マニフィーク」を歌うともみんのスパーンとした感じにやられました。
ほんと、思い切りのいい人だなぁ。

●みゆの歌がとても上手く聞こえた。
元々ヘタではないと思うけれど、曲によっては「あれ……?」となる人なので、今回はテンポなどが合ってたのかもしんない。

●花乃さんの顔が……。
頬の縦線のせいかすごく老けてみえた。
実年齢は若いはずなんだけど、メイクダウンする顔立ちなんだろうなぁ。

真ん中でヒロインを演じる人なので、なんとかしてほしい。

●男役の黒燕尾、かっこよかったー!

●中継組なのでろくに映らないだろうと思いつつ、つい探してしまう桜花ちゃん。
メインでコーラスが映ることは皆無でしたが、背景で映り込むことはありました。

そしてまともな顔で歌ってるのを見て、ほっとして半泣きになりました……(アホや、私)。

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