タカスペ2014中継・1
宝塚歌劇100周年フィナーレイベント『タカラヅカスペシャル2014 -Thank you for 100 years-』の大阪での中継を観てきました。
大阪ステーションシティシネマ、12月21日(日)15時開演のものです。
・大阪ステーションシティシネマはスクリーン1と2がライブビューイング用になっていたような。
頑張ったなー、劇団。
しかし頑張りすぎたのか単に読みが甘かったのか、会場はガラg(ry
実質の入りは半分くらい?
大阪で3館もあったもんで供給過剰でしたか。
・中継は椅子にゆったり座れるし、お茶を飲めるし、オペラグラスいらないしで結構快適。
それでも観たいところを観れないし、意識的に観るのではなくほぼ映像が飛び込んでくる状態なのでなんとなく気持ちはダレます。
手拍子・拍手なんかも入れないしさ。
(もっとも、私の場合、日曜公演では月組生が出てなかったから気持ちがダレ気味というのはあるかもしんない)
それでも、いちおうはリアルタイムで見られるのはありがたいです。
・タカスペなのでスターさんだらけ。
誰もが銀橋を渡る仕様です。
でも格の差を出さなきゃいけないからか、単に時間短縮の都合なのかわかりませんが、本舞台から銀橋の中央へショートカットコースのような橋がかけられていたのが面白かったです。
オーケストラピットは無人で、演奏の人たちは上手奥に。
・100周年ということで100曲歌う、という形だったっけな。
私が一番盛り上がったのは「ドンブラコ」の歌でした。
うおおおぉ、こんな歌だったんかー!!
タカスペ全体では、歌われる曲のレトロさもあって、なんとなくNHKの歌謡ショーっぽいなと思いました。
楽しかったかと言われると正直よくわからないのですが、100周年だしこういうのも大事だよね。
・4組のトップとトップ娘役が、いつもとは違う組み合わせで歌い踊るシーンも設けられていました。
ちえとみりおん、ちぎと花乃さん、みりおとみゆ、テルとねね。
みりおとみゆ、テルとねねはとても合っていました。
かつて同じ組で同じ時間を共有していたからでしょうか。
「もしかしたらあり得たかもしれない世界」、パラレルワールドのように感じました。
もちろん、現実の組み合わせに文句があるわけではありません。
(いや、「このコンビってどうなんだ?」と思ってるところもあるけど)
ちえとみりおん、ちぎと花乃さんはどちらもしっくりこなくて、「劇団は、トップコンビの相性はやはりそれなりに考えているのだな」という気持ちに。
単に組んだことがなくて、一緒の時間を過ごしたことのある人たちのようには息が合わないだけかもしれませんが。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません