キキカレートークショー・4

2021-01-31花組

9月27日に兵庫県立美術館で行われた「宝塚歌劇100年展」の記念トークショーの続き。
ここからは13時の回です。

ここからもやはりうろ覚えです。
内容も言い回しも正確ではありません。
話した順番も正確ではありません。もしかしたら11時の回と13時の回が混じってるかも。
それを承知の上で読んでいただければありがたいです。

《13時の回》

●100年展について

・たくさんの展示物の中に、ゆずかれーちゃんの主演バウ『ノクターン』のセットも置いてありました。
大がかりなものではなく、白樺林の中に咲くお花。
『ノバ・ボサ・ノバ』の鳥が壁に、中央にメール夫人らが出てくるゴミ箱があり、その脇になぜか展示されていたんです。

「気づかれました?」と振ったものの、客席の反応のかんばしくなさにアゴを上げて目を伏せるゆずかれーちゃん。

柚「これは……もう1回行かないとですね」

・展示会場には大階段を模した中階段?があり、その前で小さな羽根を背負ってシャンシャンを持って撮影できる。

ということで、キキちゃんとゆずかれーちゃんの2人によるシャンシャン持ち方講座がはじまりました。
が、司会者さんが持ってこられたシャンシャンは展示会場にあるものとは別の形のもので、よって持ち方も異なるらしい。
明かりの見せ方などがシャンシャンによって違うんですね。

「これも特別に展示してください」と司会の人に言って、「これはみなさん、もう1回行かないと」と100年展をプッシュするゆずかれーちゃん。
こういうのも商売っ気というのだろうか。
販売促進(?)が上手いお人である。

・大階段の話。

『エリザベート』フィナーレの男役ダンスに大階段上で左右に分かれて腰を落とし道を作るところがあるんですが、舞台稽古ではけっこう怖かったそうです。
なんせ幅は狭いし。
でも本番では何とかなるのがタカラジェンヌ。

柚「本当は(階段は)踊る場所じゃないですからね。上ったり下りたりする場所で。小さいころ『階段で遊んじゃいけません』って言われたのに」
芹「今じゃ大はしゃぎ(笑)」

ゆずかれーちゃんのツッコミはクセになるわぁ。

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