キキカレートークショー・1
9月27日に兵庫県立美術館で行われた「宝塚歌劇100年展」の記念トークショーに行ってきました。
芹香・柚香の回です。
私が到着したのは9時ごろ。その段階で300人くらい並んでいたそうです。
もちろんそのあともどんどん列は伸びる。
早い人は朝4時半くらいから並んでいたと言っていたかな。
なお、トークショー観覧希望者が多かったため、ナマで見る以外にも、第2会場第3会場という形で美術館内の部屋を使って中継を見られるようにして下さいました。
ありがとう、学芸員さん。
思いのほか13時の回を選ぶ人が多かったので、私は11時の回に入れました。(部屋の定数は220人)
で、13時の回は中継で見て、そのあとご飯も食べずに大劇場に……。
(ジェンヌも根性だがヅカファンも根性だと思う)
トークショーは両回とも40分くらいでした。
以下、トークショーの内容を覚えているかぎりで書きます。
うろ覚えです。
内容も言い回しも正確ではありません。
それを承知の上で読んでいただければありがたいです。
《11時の回》
●100年展について
(2人も見たらしい。もしかして展示を見ているようすがトークショーと一緒にスカステで放送されるのかな?)
・最初のほうにある男役5人のマネキンについて
柚「男役が絶対やらないような手の形で……」
形がこうなっていて! と再現してました。
・シャンシャンがたくさん展示されている。
ゆずかれーちゃんが「自分が使ったことのあるものは反応してしまう。初舞台のとか」みたいなことを言ったときに、
芹「(自分の初舞台公演のシャンシャンが)あったかな? シャンシャン使ってたっけ?」
展示されているかどうかではなく、舞台での記憶がないっぽい。
・『カチカチ山』の譜面を歌いながら見ていて司会者の方に「さすが」と思われていたゆずかれーちゃんですが、
柚「あれ、てきとうですよ」
・あと、再現されたオスカルの部屋にも反応してました。
ゆずかれーちゃんは「小さいけど」と言いながら……。
●100周年のときの現役生全員集合の大階段の写真について
芹「四方八方タカラジェンヌ。タカラジェンヌで四面楚歌」
キキちゃんは四字熟語が怪しい。
●初舞台について
芹「ロケットよりパーカッションの思い出。太鼓を持って稽古場をうろうろして、あげくチューニングまでできるようになって」
で、フィナーレでシャンシャンを持ってたかどうかすら忘れたってことか。
柚「舞台より稽古場の思い出が強い。右も左もわからぬ若者たちが集まって、――要領悪いんですよ。全員同期だから遠慮なくて、きつく言って泣く人もいるし」
右も左もわからぬ若者たちが、という言い回しが面白かった。
武士っぽいような江戸っ子っぽいような。
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