『歌劇』2013年7月号・1

歌劇・グラフ

●表紙はみりお。
一般の書店にあっても違和感ない表紙っていいなぁ。

次号の表紙は蘭寿さん。

●初舞台生ロケット特集は、顔がみえる写真だと「○○さんはどこ!」と探してしまうので……見入ってしまうわ。
まーちゃんらしき人とまっつらしき人とちゃぴらしき人は見つけたんだけど、合っているかどうかは謎。

期によって「この衣装でよかったね」というときと「なんでコレだったんだろうな…」というのがありますね。

●公一氏のページによれば、今年バウデビューした3人(田渕先生・上田先生・野口先生)は入団同期、ともに2006年入団。
2006年ということは、92期生と同期なのか。

「作風は三人三様」とあるが、デビュー作ですでに「この人は当たり」とか「この人はどうも…」とか判断したくなるのだ。

●月組公演『ルパン』座談会。

・ナガさんが不思議なベストをお召しでいらっしゃる…。
カラーじゃないのではっきりしないが、よく見るとみっちゃんのスーツもけっこう不思議な生地かもしんない。

・愛短同様ハリー演出なのでみなさん「男の感情がわからん」連呼(笑)。

・まさおが「『ルパン、最後の恋』が見つかった時のブログが沢山出てきて」云々言ってるのにびびる。
原作の感想を上げたのも遅いのでウチは見られてないと思うけど、どうもね。

・原作より10年くらい戻った感じで舞台設定されているとのこと。
ベル・エポックのころ、ルパンは30歳くらい。

●ショー『Fantastic Energy!』座談会。

・「体力的にも限界を迎えるショーになるんじゃないかな」(まさお)とか、「体力の限界まで挑戦していけたら」(みっちゃん)とか言ってるあたり、いつもの中村Bショーっぽい。
総力戦系ですね。

がんばれ……。

・ロケットのあとの、ちゃぴの「ララバイ・オブ・バードランド」の歌が楽しみ。
ちえコンでも使われてた曲かな。

・座談会時点でエトワールは未定。

●両方とも、座談会メンバーの最下は(娘1のちゃぴを除いて)たまきち。
組替えメンバーのみやるり・カチャ・コマは入ります。
としとかゆりやんとか、どうなった……。

巻末の「公演ガイド」を見ても、使われているのはみっちゃん・マギー・コマ・カチャ・みやるり・たまきちあたり。
「さすが(能力・特技その他無関係に)上から順番に役をつける中村Bだぜ!」と悪態の一つもつきたくなります。

組替えしてきたスターさんたちが悪いわけじゃないけど、これでは元々いた組子を軽んじているようで、組ファンは腹立たしいのではないかなぁと思う。

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