花づくし

2021-01-31花組

昨日は姉の家に泊まりに行ってました。

着いたら、甥が戦国バサラをプレイ中でした。
そういや義兄も姉もゲーム好きだったわ……。甥っ子も確実にその影響受けてるわ。
こんな身近なところにあったのに気づかなかったとは。

外食後、家でおやつを食べる。
いちおうお客さんポジなのでスカステの番組を勧められる。
録画してあった『復活』新公を観ました。

新公だからセンター付近が若いのが変な感じ…。
ネフリュードフ(まゆぞう)の若気の至り感がハンパねぇ。
アニエス(仙名ちゃん)のキャラが本役と違いすぎて違和感。でもプライドの高いパリの踊り子っぽさはあるなぁ。
シェンボック(がりん)が変人じゃなくて色好みの趣味人に見える。
さあやの役(ナターシャ)をやってる娘役さんイイなぁ、と思ってたらきららちゃんであったか。

あと、「いまださん……なぜ辞めた……」と愚痴るのはお約束(我ながらしつこい)。

お子様が寝静まってからはおとなの時間。
今回の本命・「トークスペシャルin東京#68」、タソ・りりか・マイティーの回である。

噂どおり、タソがすごかった。
「ちょっとだけでもやって下さいよ」という勧めに応じてタンバリン芸やら蘭寿さんのマネやら、いろんな余興をやりまくる。
一瞬だけど小池さんのモノマネも入ってたよね。

私的にツボったのは「エル・チョクロ」のダンサーを指導するときの熱さです。
指のしなりが大事らしい。なるほど。

あと「私って男役にしては顔がかわいいから」と自ら言ってたよね。
ふつうの可愛い系男役(たとえばまゆぞうとかがりんちゃんとか)が言ったらイヤな感じになりそうなんだけど、タソですからネタ扱いで笑ってすまされるという素晴らしさ。
しかも3回くらい言った(笑)。

トークの切りまわしも凄かった。
姉は「司会者いらなくね?」と言っていた。

ところどころトークをカットされたような編集になっていたのだが、ノーカット版ではどれだけすごいことになっていたのだろう。

朝はタカラヅカニュースである。
理事様がいっぱいしゃべってるなぁ、とぼんやり見てたんですが『巴里祭』があるからなのね。
花組子の意気ごみやらお稽古風景やらもあって朝から楽しかった。

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