星ロミジュリ新公感想・4

2021-01-31星組公演感想,星組

新人公演のヒロイン・ジュリエットは新公初ヒロインになる城妃さん。97期、研3。
中卒だから……と実年齢を計算するとなかなかすごいものがあります。

新公は軽い登場人物の説明(声は神父役のひろ香くん)と愛と死の登場のあと、仮面舞踏会から物語がスタートします。
ロミオもジュリエットも、ティボルトもベンもマーも乳母もみんなみんな仮面をつけている。
顔がわからない。

仮面で顔が見えないとなるとどうしても体を見ることになります。
しかも私は2階席。

ジュリエットの最初の印象は、お っ ぱ い でございました。
なんて立派な谷間。
こんな感想を書いてる自分はアホだと思います。

城妃さんのジュリエットの印象は「無色」。
歌も芝居もたぶんちゃんとできる人。
でもそれ以上の感想はあまりないです。

それはそれできっと立派なことなのでしょう。
抜擢されたばかりでまだ研3であることを考えれば、歌なり芝居なりにおかしなところがなかったとも言えるのですから。

ただしメイクは要研究ですね。老けて見えました。
ロミオの礼くんが15歳くらいで、ジュリエットの彼女は20歳超えに見えてなんとも……。
しかもロミオのほうがかわいいっていう……。

最初はやはり緊張していたのでしょう。
バルコニーのシーンから彼女の歌にエンジンがかかったように見えました。

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