望むところ
数日前のものですが、仙名ちゃんのインタビュー記事。 →報知
彼女がバウヒロインをつとめる『~ガーシュイン』もついに明日が初日ですね。
歌がたくさんあるようで、
“演技はもちろん、ガーシュインの名曲に彩られるこの作品は、歌唱力に定評のある仙名にとって望むところ。ケイのために作られたミュージカル「oh、kay!」の主題歌など10曲を披露するほか、念願だった主役とのデュエットも実現。”
とありますが、「仙名にとって望むところ」と書かれると「ああ、立派なアゴしてるもんね……」と思ってしまいます。
力強く歌ってくれそう。
繊細に、と言っても余裕で歌いとばしてくれそう。(あくまでイメージだけど)
もっとも彼女の歌は上手いから、客席にとっても「望むところ」ではありましょう。
しかし、インタビューそのものよりも地の文にツッコミを入れたくなってしまう記事だわ。
“これまでアクの強い役で注目されたため「個性派」「演技派」に見られがちだった。”
とあるけれど、役のアクよりも本人の演技のアクが強かった印象だよ。
カルロッタにしても『おかしな二人』のポッポー姉妹の片方にしても、ほかの人は仙名ちゃんほどいっちゃってなかったよ……!
その若さで娘役ってなんだっけレベルだったのはたぶん仙名ちゃんだからです。
というわけで、回りを見つつ舞台上のバランスを考え、ほどよく舞台に収まってくれたらいいなぁと思ってます。
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