雪ベルばらフェルゼン編感想・5

2021-02-13雪組公演感想,雪組

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↑ は5日午前の口上者たち。
3回観たけど、3回とも文化祭で記憶のある初舞台生が口上メンバーに入ってたので嬉しかったわ。

●パレードでは大階段上に初舞台生がいるので本舞台上に雪組子が揃います。
これまたぎっちり。
圧迫感がすごい。

●えりたんも大羽根なし。
ちょっと寂しい。特にこれが大劇場お披露目だと思うと。

大階段上には小羽根を背負った初舞台生がぎっしり。
彼女らがえりたんの羽根を代わりに背負ってくれてると思えばいいか…?

●まっつアンドレの包容力が凄かったー。
「君は光、僕は影」もちぎオスカルとぴったり。

今宵一夜の抱き寄せはエロかったです。
オスカルの腰を引き寄せてたよ…!
あの「紳士の館」(別名・ホモの館)をやってた人とは思えない。

●カーテン前が多かった。
生徒の出番が少なかった。
(安定の植爺)

ジェンヌさんが太りそうで心配になる。
(そのための楽屋でのカーヴィーダンスか)

●ちぎオスカルは歌以外は良かった。
美しいし凛々しい。女々しくないのも見ていて楽。

●1幕はつまらなかったけど2幕はそれなりに楽しかった。
やはりベルばらの「主役」オスカルとアンドレの流れはいい。
バスティーユはいつ観てもテンションが上がる。

●そういやまっつアンドレはほとんど被弾してた…?
狙われすぎ&腕よすぎ。

●スウェーデンに帰ったフェルゼンの家をジェローデルが訪ねる。
そのときゆかこさん演じるデュガゾン(従僕?執事?)が取りつぎにくるんだが、「お嬢様」とソフィアにフェルゼンに客人が来たことを告げるの。
しかし3回も「お嬢様」って言わんでも。

ドアを開ける前だけならいざしらず、本人がいることがわかった後でもソフィアに呼び掛ける。
変だー。

あれか、彼の中ではソフィアが完全に一家の主人なのか。
フェルゼンはスウェーデンでも恥さらし扱いだし。

●1幕終わりの王宮の場面で「スウェーデン」をわざわざ「ス・ウェー・デン」と「ウェ」部分を強くする言い方をしているのが真似したくなる。
大ちゃんだっけ(笑)。

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