『ベルばらフェルゼン編』えりたん茶・2
えりたんのお茶会で出た話。
ただし記憶は正確じゃないし、えりたんの口調、言い回しなど全く再現できません。
だから残念ながら面白さの10分の1も伝わりません。
だいたいこういうことを言ってたんだなくらいのネタとして読んでいただければ。
●今回の芝居は板付でスタート。
「ごらんなさい」のときからスタンバイしてるので長い。すごくヒマ。待ちぼうけ状態です。
特出のときはまさおとしゃべってたけれど今回は1人なのでバーレッスンしながらヒマをつぶしてるとか言ってたかな。
あと、見える範囲で紳士たちを見ているとか。
●宮殿のシーンはチャルさんとニワさんが話しているときからスタンバイしている。(待ちぼうけ第2弾)
しばらくは近衛兵としゃべっている。
ソルーナさんが出てきたら隠れる。
が、これまたヒマ。
しかも「隠れる」設定なのであまりなにもできない。
大道具の糸くずなどを見ていて「取りたいなー」と思っているが、そこで手を出せない。
「見切れますから」と舞台スタッフさんに止められた。(手を伸ばしたりすると席によっては見えてしまうのね)
そんななのでオスカルが「出てこい」と言うときはむしろ「よく呼んでくれた」という気持ちだとか。
(この「よく呼んでくれた」が力強かった)
――えりたんは近衛兵にダメ出ししてました。
警護がなってない的な意味で。
●アントワネットとの別れのシーンについて。
この場面から宮廷服じゃなく軍服になるのが嬉しいらしい。
というのも、宮廷服だととにかく脚をそろえなきゃいけない。軍服だと仁王立ちができる。
10数年男役として生きているので2直線状にバランスをとるのが当たり前になっていて、脚をそろえると大地震かと言うくらいぐらぐらしてしまう。
スカステでもカンペに「壮さん、脚」と書かれるくらい。
制作発表のときが特に大変で、後ろにいたまさお・ちえ・テルに聞いたら「揺れてました」と言われるほどだった。
●今回はめずらしく公演中に食事ができる。
通常の芝居+ショーのパターンだと大休憩中にバナナを食べられるかどうかというくらい。
化粧がえが忙しいのと、ショーの前は食べると体が重くなるから。
けれど今回は楽屋にいる時間が長いので軽食をとれる。
楽屋にいるときにカーヴィーダンスをしているようだ。
ただ、使うのはポータブルDVD。なんせ画面が小さいので、まっつときんぐがカーヴィーダンスの助手の役をして、みんなそれを見て踊るらしい。
いたずらもたくさんしている。
●楽屋ではフェルゼンの髪型(スウェーデンに帰ってからの短いほう)にTシャツなので、見た目が『聖おにいさん』のイエスみたいなことになっている。
『聖おにいさん』は面白いとおすすめしていた。
――「夢を壊してすみませんけど」とか言っていたが、そもそもえりたんだしなぁ。
●いつもはストレッチ中心だけれど今回は筋力をつける努力をしているらしい。
全ツで踊る体力がなくなると困るから。
(普段はストレッチレベルにしておかないとショーでもたない)
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