『ファースト・ポジション』

自分語り

映画『ファースト・ポジション』を見ました。
こういうバックステージものは好きです。

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バレエのコンクール「ユース・アメリカ・グランプリ」(YAGP)に挑む子供たちのドキュメンタリーです。

才能にあふれた子、アフリカの内戦で両親を失って養子になった子、家族を養うことを望まれて祖国を離れている子、何不自由ない育ちの子…。
背負っている背景や状況はさまざま。

彼らのひたむきさにうたれ、また素晴らしいダンサーの誕生には心おどります。
経済的な問題(1日で履きつぶすトゥシューズ1足80ドルとか言っててびびったわ!)、輝かしい将来を得られる「枠」の狭さなど、重い現実も描かれています。
また、バレエへの情熱を失ったり、怪我をしたりも。
それでも厳しい現実に立ち向かい、プレッシャーを克服しながら努力する彼らの姿はすべからく美しいです。

どうしても宝塚と重ね合わせずにみることができません。
奇しくも今、ムラでは1次試験が行われているところですね。
彼女らもYAGPの挑戦者同様、厳しいレッスンの成果を短い時間に出し切るべくがんばっているのでしょう。

感動的なドキュメンタリーでした。
明日、もう1回観にいこうかなぁ…。

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