『逆転裁判3』感想・3
今回「よかった」と印象に残ったのは、あゆみさん、てんれーさん、愛ちゃん。
原作をプレイしていないので、彼女らの演技がゲームに沿ったものかどうかの判断はつきませんが、ともかく楽しませてくれました。
●あゆみさんはオープニングのダンスで、動きが一番ゲームっぽいと思ったの。
シンガーさんだけど芝居も歌も好き。
喫茶店の店長=ウェンディー・オールドバッグはうるさくうっとおしいキャラだけど、それをすっと軽く見せてくれる。
●てんれーさんの役=検事のウィンストン・ペイン(メインキャスト扱いされてないからプログラムに役名が載ってないんだぜ……なんてこった)は強烈だった。
よくもまぁ、あの変声であの変なテンションをずっと保てるもんだ。
すげええええぇぇぇぇぇとしか言えなかった。
ていうか幕間、客席から聞こえてくる感想はこの役についてばっかりだったぞ(笑)。
持っていったなー。
てんれーさんの代表作になりそうだなぁ。
●愛ちゃんの刑事=タイレル・バッドもよかった。
あんなにヒゲが似合い、しかも渋い役がはまるとはおもってなかったよ。
しかも渋いだけじゃなくて、鏡をみたりアメをなめたりで笑わせてくれるしさ。
そして体格もいいし見映えがする。
かっこいいったらない。
これまでの愛ちゃんのイメージといえば「新公で本役の完コピをしてくる人」くらいのものだったんだけど、私の中で株が上がったわ。
これもゲームのコピーといえばいえるのかもしれないけど、コピーできるのも実力のうちだし、2次元のものを3次元化するのもたやすくはないだろう。
0
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません