『Streak of Light – 一筋の光… -』感想・4
・2幕はじめのミュージカルの場面について。
先に観た人が「あの場面の蘭寿さんがどこにいるかわからなかった」と言っていた。
曰く、回りが凄すぎて蘭寿さんですら溶けこんじゃっててどこにいるか忘れる……ってどんなやねん! あの濃い人がそんなわけあるか! と思っていたが、観たら納得した。
振付師のよっちさんが面白すぎるのもさることながら、ほかの花組メンバーも濃すぎるわ。
たしかに蘭寿さんの存在を忘れても仕方ないくらいの場面だった。
蘭寿さんは蘭寿さんでもちろん面白いんだけど。
・ヲタくさいるなちゃんとかチャラ男のみーちゃんとか田舎者なきらりちゃんとかツッパリ系瀬戸くんとかセクシーくまくまちゃんとか女優なじゅりあ様とか楽しすぎだ。
娘1の蘭乃ちゃんがずうずうしいキャラなのもなんか笑えた。
・男は「男の子」なのに女は「女」呼びのよっちさん。
よっちさんが主役すぎてどうしようかと思った。
・みーちゃんがよっち先生にモーションかけてるのが気になってしかたない。
なにしてんのよこの同期。
・蘭寿さんの腰使いはすみれコードをぶっちぎってたと思う。
よっち先生が「みんな喜びすぎよ!」とたしなめておられたが、あれは反応せずにいられません。
・蘭寿さんの人の話を聞かないキャラが好きすぎる。
『くらわんか』とか、ああいう人を食ったような芝居上手いよなぁ。
・蘭蘭がボーイミーツガールしてる場面は、みーちゃんがよっち先生をタラしてるのが気になりすぎてろくに観れなかったよ。
蘭寿さんの声は聞こえてもオペラはみーよっちをロックオンでした。
目が離せない…。
・よっち先生をおとす気満々のみーちゃんはエロくて悪くてよかったわー。
オーディションのため! と割り切ってるのがまた、ね。
・よっち先生がみーちゃんにキレたのは、オーディションを電話に邪魔されたからでも、「オーディションはどうでもいい」発言を聞いたからでも、みーちゃんに彼女がいたからでもなく、相手が女だったからなんだろうなぁ。
・そしていろいろと失敗に終わったことに気づいたみーちゃんがさっそくセクシー系くまくまちゃんにコナをかけてるのが笑えた。
懲りない男である。
・オーディションの結果発表は、名前を呼ばれた人がアウトというオチだと思ってみてました。
「みんなスターになりなさい!」でキレイに終わってびっくりしたよ。
(ていうかオーディション、それでいいの…?)
・じゅりあ様がいいSっぷりだった。
「あちらでお待ちください、でしょぉぉ?!」の迫り方がものすごーくじゅりあ様でした。
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