『宝塚ジャポニズム~序破急~』感想・2
――――と、1の感想を昨日(つまり初見を済ませた段階で)書いたんですが、今日2回目を観てすでに慣れました(笑)。
人間ってすごいな、慣れって偉大だな。
慣れたと言っても今日25日15時のコーナン貸切でマイ楽なんで、5回以上観たらどうかということはなにも言えないんですが……。
●「破」の千体仏の踊りは、和物ショーではなく暗黒舞踏だと思えばいいんじゃないか……という気持ちになりました。
(暗黒舞踏の人に失礼かもしんない)
●その前の松本様の踊りは――松本様の頭飾りを延々みてました。
豪華だなー、重くないのかなーって。
声明は本気で短くしてほしいな。
松本様の踊り始まってもまだあるのー? えーまだ終わんないのー? って気持ちでいっぱいでしたよ。
太鼓鳴ったから終わったかと思いきやまだまだ続くよエンドレス! な感じで怒りはしないけど脱力しました。
●和物ショーということで、日舞。
まさこ様の踊りが素敵でした。
扇の翻し方、腕の使い方などの動きが美しいだけでなく、なんだか詩的なんだよね。
さすが名取ということか。
ずっと観てました。
あと、さやかさんの踊りも好き。
●ショーを宝塚の作品としていいとは決して言いませんが、それでも星組生の気合いは感じました。
団体芸としての力はありましたよ。
ずらーっと並んで銀の扇を翻していくところは圧巻。
●「急」の場面で着物を持って走ってくるさやかさんには「いる。こういう戦国武将、きっといる」と思いました。
すごく日本的なんである。
●そして最後、ダブルトリオ的なコーラスに入ってるひろ香くんの顔にはやはり癒されました。
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