『GOLD SPARK！』感想・１
雪組大劇場公演『GOLD SPARK！－この一瞬を永遠に－』、１０月２０日（土）、２１日（日）のそれぞれ１５時公演を観てきました。
ショーは通常５５分なんですが、今回は芝居が長かったせいか４５分しかありませんでした。
ショー好きとしては悲しい。
以下感想。
思いつくままに書くので時系列順にはなってません。
●「ＧＯ！ ＧＯ！ ＧＯＬＤ ＳＰＡＲＫ！」という歌詞に最初どうしようかと思った。
でも２回目には慣れた。
●でも歌詞のとおりゴールドがスパークしてた。
非常にキラキラしてた。まぶしかった。
中村Ａの舞台は色の使い方が好き。
この公演にはいろいろと不満はありますが、それでもオーソドックスな作品で、ただひたすら美しかった点では満足してます。
●雪はキムまつが上手い上に、今回はみっちゃんが投入されていたので非常に耳福であった。
これだけ歌で満足させてくれる公演もそうないことであろう。
●しかしながら、プロローグでまっつとみっちゃんが２人で銀橋で歌ってるところは「もったいない」と思った。
２人とも美声の歌ウマで、しかも同期。
本当なら「豪華！」とか「みっちゃんが専科に行ったからこそできた、夢の同期共演！」となりそうなところなんだけど、そうは思えなかったな。
というのも２人の歌の相性があんまりよくない気がする。なんか異次元？
だから、結果論になるけど、別々にソロでいったほうがよかったなぁ。
●プロローグで客席下りあり。
私は２回とも１階席だったので２階席のことは『歌劇』誌その他に載ってるレベルでしかわかりません。（つまり下級生が２階にいるよ、っていう）
１階席は４列とも通路をジェンヌさんが走っていきます。
たぶん２４列あたりまでいるよね？
下手通路を先頭で走っていく香音くんが、手を思いっきり通路に差しだしてタッチしまくりのサービスしまくり、奥のＡ席あたりまで爆走していくさまに「斬り込み隊長」とお呼びしたくなった。
本舞台に戻ってからもぐいんぐいん押す表情がねっとりしてて…「ああ、雪男……」と思った。
上手センター通路９列目あたりは咲奈だっけな？（ちょっと自信なし）
その同じく上手センター通路３列目あたりにはみっちゃんがいたと思う。
