『銀河英雄伝説＠TAKARAZUKA』感想・６
●せーこちゃんのジェシカは似合ってた。
信念と行動力のある女性が似合うのは、元男役の押し出しあってのものか。
●あおいちゃんのベーネミュンデ侯爵夫人が、物語上、極悪人でなくなってたのが残念。
●帝国元帥任命式典で、姫君２人に錫杖と任命書（？）を持たせたまま逃走するラインハルトにつっこまずにいられない。
それ、実際やったらかなりヤバイのでは。
皇帝を蔑ろにする者として討伐の対象になりかねないぞ。
●ロケットで最初に出てくる９人（だったかな？）のセンターがかけるであった。
もちろん怖い。ごつい。
かけるだって女子なのになんでこんなに怖いんだろうと思うが、だからこそ彼女はオフレッサーなのである。貴重だ。
●フィナーレの男役ダンスでのまぁくんの目立ち方がすごかった。
いい意味で目立ってるのか悪目立ちなのか単に浮いてるだけなのかはよくわかんないけど。
他の宙組子が流れでかっこよさを見せてるとすれば、まぁくんは止め絵でキメてくる。
「ここ！」「ここ！」って感じでかっこいいポーズを作り、それに至るために途中の振りがあるように感じたなぁ。
それが花男のダンスなのか、たんなるまぁくんの特性なのかは知らん。
●ともちん・緒月・まぁくんで２番手をごまかしてます感がすごかった。
小池センセイの王道パターン、主題歌を歌いながら銀橋を渡るのはまぁくんが担当。
エトワールは緒月。
みりおんの前に２番手格で大階段を降りてくるのはともちん。
政治的意図（大げさ？）があるのはわかるけど、エトワールは歌える娘役の見せ場として残しておいてほしかったわ。
それかせめて退団者の花道として。
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