『CONGA!!』感想・３
《第二夜》
●えりたんを中心としたリズム（黒）とみわっちを中心としたメロディー（白）の争い。
リズムは激しめ、メロディーは優雅に。
だから相容れない。
みわっち中心のメロディーはお貴族様的なところがあります。なんか笑える。
そりゃリズム隊と気が合わないだろうよ！
●リズムとメロディーの争いでブランコに乗って仲裁にやってくる蘭乃ちゃん。
ミンキーモモのようだった。
「私は喧嘩はキライよ」はいいとして、「ぷんぷん！！」とか怒ってるのには「ちょ、大介…」となりましたよ。
かわいくないこともなかったけど。
「私はミュージックの天使なの」と歌いながら登場するんだが、正直なところ歌がアレすぎて「どこがミュージックの天使やねん」とつっこみたくなった。
しかも「ミュージックをプレゼント」とリズムとメロディーが一体化した（推測）歌が贈られるのだが、これも正直なところ歌がアレすぎて（以下略）。
この公演、蘭乃ちゃんはダンスはよかったんだけど、歌はとってもアレでしたなぁ。（アレばっかり言ってる）
パレードも声が出てないし…（蚊の鳴くような声であった）。
声量がほしいなぁ。
――と、土曜日に思ってたら、日曜はえらいことになっていた。本気でノドがやられてたのね。
――蘭乃ちゃんは魔法を唱えた。
「ランランランコンガ！！」
( Д ) ﾟ ﾟ
このあとはみんなで楽しく踊って大団円です。
そんなムチャな（笑）と思いつつ楽しかった。
●リズムとメロディーの場面はいろいろ遊べそう。小芝居が毎回違いそう。
土曜日の１１時公演は「お前行けよ」みたいに押し出される人が一花、１５時公演はみつるだったっけな（逆かも）。
●コンガ隊（楽器係。通し役）はさおた・まりん・タソ。
管理職に並んでタソが入っちゃうのは、体格で選ばれたのか、彼のネタキャラ性によるものか。大ちゃんなにげにタソのこと好きだよね。
一番まじめな感じにコンガを叩いてる（ふりだけど）のはさおたさんで、踊ってばっかりで「ちょっとはまじめに打て」と言いたくなるのはタソ、まりんはその中間くらい。
キャラが出るねぇ。
