宝塚グラフ2012年7月号・1
●表紙はゆうひさん。
笑顔で椅子に座ってる、グラフでは珍しいタイプのポートです。
カバスペは、ゆうひさんの翳がきっちり生かされてて素敵だわぁ。
●次号(8月号)の表紙はまさお。
すずみんとれみちゃんのサヨナラ特集が組まれます。
でもってついに孤島シリーズが蘭寿さんの回。
職業が気になるわ。
課長…?(笑)
●今月はゆうひさんとすみ花のサヨナラ特集号。
・ポートはゆうひさんの芸名そのもののイメージに近いさわやか少年みたいな写真や、アンニュイなものなどいろいろ。
とりあえずナマ二の腕には食いつかずにおれんかった。
ゆうひさんのポートは世界観があっていいな。
着物で太刀を持ってるのは特に。
ラストインタビューで言ってるとおり、役に入ってる状態で別人になってるからなんだろうな。
・ゆうひさんのサヨナラ対談の相手はすっしーさん。
愛と信頼を感じるなぁ…。
ゆうひさんが宙組にきたことは、組にとっていいことだったんだなと思える。
・ラストインタビューはすごく読み応えがありました。
全てをありのままに言うわけにはいかないところはあるでしょうが、それでもずいぶん正直に言ったものだな…、と。
月組時代終盤のころを「正直、行き詰まってどうしようもなくなっていましたね。」とか、花組のことを「5組の中で一番合わないと思ってた。」とかね。
でもピンチはチャンスだからと花組に行き、ドラゴンボールの最後の玉を花組で見つけて、それを持って宙組へ行った…のだそうな。
ゆうひさんの言葉をクレバーだなと思う。
それはたぶん「私はプラス思考でもなく、マイナス思考でもない。ただ現実をしっかり見てるだけです。」
「現実は現実以上のものではないから、現実を分量通りに受け止める。」
「ただ、それを次にプラスに変える力はあると思いますね。」という言葉に集約されている気がする。
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